Kenichi Yoshida
第22期
よしだ・けんいち
鹿児島大学学術研究院総合教育機構准教授(法文教育学域法文学系准教授を兼務)
略歴
昭和48(1973)年2月 京都市左京区生まれ
平成13(2001)年4月 財団法人松下政経塾に入塾(第22期生)
平成16(2004)年3月 財団法人松下政経塾を卒塾
平成16(2004)年4月-平成19(2008)年9月
松下政経塾卒塾の後、衆議院議員秘書、シンクタンク研究員などを経て、
平成20(2008)年10月 鹿児島大学稲盛アカデミー特任講師に就任
平成24(2012)年8月 鹿児島大学稲盛アカデミー准教授に就任
平成25(2013)年2月 鹿児島大学稲盛アカデミー人間教育部門長に就任
平成27(2015)年4月 鹿児島大学学術研究院学内共同教育研究学域准教授に就任
平成29(2017)年4月 鹿児島大学学術研究院総合科学域共同学系准教授(法文教育学域法文学系准教授を兼務)に就任
令和4(2022)年4月 鹿児島大学学術研究院総合教育機構准教授(法文教育学域法文学系准教授を兼務)に就任
著作
【単著】
『「政治改革」の研究―選挙制度改革による呪縛―』法律文化社 2018年
『立憲民主党を問う―政権交代への課題と可能性―』花伝社 2021年
『55年体制の実相と政治改革以降―元参議院議員・平野貞夫氏に聞く―』花伝社 2021年
【書籍の中の分担執筆論文】
田村悦一・水口憲人・見上崇洋・佐藤 満編『分権推進と自治の展望』日本評論社 2005年
第4部「住民自治と市民」の中の第3章「地方議会論」
村上 弘・田尾雅夫・佐藤 満編『京都市政 公共経営と政策研究』法律文化社 2007年
第2章「政治的配置」(木村高宏・佐藤 満氏との共著)
佐藤 満編『京都市政治の分析』慈学社 2020年
第7章「京都財界・労働界と京都市政治」
【鹿児島大学学内講義向けテキスト・非売品】
『日本の経営思想』鹿児島学術文化出版 2011年
『陽明学入門』鹿児島学術文化出版 2011年
【論文】
【政治学研究関係】
「2000年代初頭の日本政治と新自由主義的政策の帰結」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第1号)2009年12月
「郵政民営化における政治過程―綿貫民輔元衆議院議長インタビューから―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第2号)2010年12月
「2005年郵政選挙前後の日本論壇における主張の比較検討―小泉純一郎政権への評価をめぐって―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第3号)2012年3月
「平成初期における「政治改革」期の研究―竹下内閣から細川内閣まで―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第3号)2012年3月
「一九九九年政治資金規正法改正について」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第4号)2012年12月
「竹下内閣及び宇野内閣期における政治改革の研究」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第5号)2015年3月
「海部内閣期における政治改革の研究」(鹿児島大学『法学論集』第49巻第2号)2015年3月
「宮沢内閣期における政治改革の研究」(鹿児島大学『法学論集』第50巻第2号)2016年3月
「細川内閣期における政治改革の研究」(鹿児島大学『法学論集』第51巻第1号)2016年11月
「平成初期における政治改革論議の本質とは何だったのか」(鹿児島大学法学論集第51巻第2号)2017年3月
「鳩山由紀夫政権における外交政策の研究」(立命館大学『政策科学』27巻4号)2020年3月
【経営哲学研究関係】
「松下幸之助の人間観と経営哲学」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第1号)2009年12月
「石田梅岩と稲盛和夫の思想―石門心学思想の今日的意義と稲盛哲学との比較―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第2号)2010年12月
「稲盛和夫の少年時代と鹿児島の精神教育―自疆学舎関係者インタビューから―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第2号)2010年12月
「鹿児島時代の稲盛和夫―幼年時代から学生時代まで―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第3号)2012年12月
「稲盛和夫の政治思想―その特徴と理想―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第3号)2012年12月
「近代日本の経営思想とその特徴―労働観・利益観を中心として―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第4号)2012年12月
「京セラにおけるフィロソフィ教育について―国分工場における研修を背景として―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第5号)2015年3月
「経営哲学の浸透に何が必要か―シンポジウム「JAL再生を題材として」からの考察―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第7号)2016年8月
「稲盛経営哲学を構成する主要な要素」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第8号)2018年11月
「薩摩(鹿児島)の文化と稲盛和夫」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第9号)2020年3月
「日本の経営思想と稲盛和夫(1)―石門心学と稲盛和夫―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第10号)2021年3月
「日本の経営思想と稲盛和夫(2)―渋沢栄一・松下幸之助との比較―」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第10号)2021年3月
「稲盛和夫のリーダー論」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第10号)2021年3月
「稲盛和夫と潜在意識論」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第11号)2022年3月
「稲盛和夫とニューソート思想」(鹿児島大学『稲盛アカデミー研究紀要』第11号)2022年3月
政治的役職
立憲民主党鹿児島県連合 常任幹事【企業・団体交流委員長、ジェンダー平等担当】令和3(2021)年12月~
座右の銘
桃李不言 下自成蹊(『史記』李将軍 伝賛)
趣味
読書、料理、音楽鑑賞
活動地域
鹿児島県鹿児島市
(2022年11月 現在)
Thesis
Activity Archives
Collaborative Research