馬場雄基プロフィール

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入塾動機・略歴

福島県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、三井住友信託銀行を経て、松下政経塾へ入塾。故郷を離れた中で、2011年に起きた福島第一原子力発電所事故により避難を余儀なくされた方々と出逢い、自分の無力さを知る。復興・創生期間が終わる中で、住民一人ひとりの主体性を引き出し、個々の地域が自立できるように、制度と実践の両面から挑戦することを決意。

研修テーマ

わたしたち事の社会を実現する

経歴

1992年　福島県出身
2008年　福島大学附属中学校　卒業
2008年　オーストラリア留学（Freshwater Christian College）
2011年　福島県立福島高等学校　卒業
2012年　国会議員秘書研修（2か月）
2013年　株式会社ワーク・ライフバランス研修（7か月）
2014年　カナダ留学（ILAC）
2015年　慶應義塾大学法学部政治学科　卒業
2015年　三井住友信託銀行株式会社　入社　神戸支店個人営業配属
2017年　公益財団法人松下政経塾　入塾
2019年　福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ（事業統括コーディネーター）就任
2021年　ふくしま地域活動団体サポートセンター（連携・人材育成コーディネーター）就任

関心分野

自治、経済、安全保障、教育、防災、国際

好きなこと

旅、温泉、水泳、茶道

メッセージ

　私は、学生も、シニアも、あらゆる職業の人が、老若男女、国籍問わず垣根を越えて集い、誰もが気軽に・楽しく・真剣に、話し合い、考え決断して実践できる「わたしたち事」のまちを目指したいと考えています。例えるなら、盆踊りです。盆踊りでは、先にシニアのまちの先輩方が歌い、太鼓や笛を鳴らし、その音に合わせて周りを人々が躍り、食べ、飲み、会話をします。その後、演奏側がシニア層から中堅層にバトンタッチされ、次には子どもへと移っていきます。このように、一人ひとりが主役になることによって、まちは盛り上がり、まちの文化や伝統を遊び、体験しながら自然と学ぶことができます。そしてこの演奏役を、まちの人全てができるようにすることで、まち中の人の顔が見え、そのつながりがまちを強くするものとなるのではないでしょうか。
　福島の一人ひとりが笑顔になっている姿、そして客観的なデータを継続的に発信することで、世界に煌めくFukushimaを目指していきます。

講演歴

2018年10月　「ボランティアってなぁに？」＠白河市中央公民館主催2018年ボランティアセミナー
2019年06月　　「ドイツから学ぶこれからの地方自治」＠福島大学行政学類林嶺那ゼミ
2019年09月　　「はじめてのSDGs」＠福島市アオウゼ
2019年11月　　「ＳＤＧs（持続可能な開発目標）の扉を開く～カードゲームを通して考える～」＠福島県ユネスコ活動協会
2020年02月　　「松下政経塾と私」＠福島PHP松下幸之助の経営を学ぶ会
2020年04月　　「はじめての安全保障」＠Bridge for Fukushima
2020年08月　　「コミュニティ施設がもつ使命と可能性～わたしたち事の社会の実現～」＠福島県市町村社会教育担当研修
2020年10月　「SDGs宣言をつくろう」＠福島市子ども食堂NET（3回講座）
2020年12月　「SDGsを楽しく学ぶ講座」＠喜多方市
2021年01月　　土光杯出場「コミュニティ施設が生み出すわたしたちの世界」
2021年03月　　「ゲームを楽しみながらSDGsを学ぼう！！」＠福島市地域活動団体サポートセンター
※その他多数

（2024年4月現在）