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2021/3/8

松下政経塾ワークショップ
「VUCA時代の豊かさとは?~自分軸の価値観を考える対話型ワークショップ~」

昨今、私たちの生活環境が変化する中「豊かさとはなにか?」という根本的なテーマが問われています。必ずしも正解の無い「豊かさ」。その定義はますます多様化しています。

しかしながら、VUCAと言われるこれからの時代、企業においても、個人においても、客観的なデータや外部のモノサシだけでなく、自分軸を起点に考える内部のモノサシが重要です。
これからの「豊かさ」を描き、作り出す、その源泉は自分の「価値観」にあるのではないでしょうか?

松下政経塾は、ビジョンを作り、その実践者となることを目指し、4年間という研修の時間を通じて、政治・経営・社会起業・リベラルアーツ、様々な分野の方と出会い自分を磨く事ができる場です。
私も4年間を通じて、様々な価値観を持った方と出会い、対話を通じて「豊かさ」「自分軸の価値観」について考えてきました。

今回のワークショップでは、「いま自分は何に価値を感じているのだろうか?」「他の人はどう感じているのだろうか?」といった日々の生活の中ではなかなか向き合う機会の無いこの問いを、皆様と考えて参りたいと思います。
また、「松下政経塾ってどんなところだろう?」「卒塾生にはどんな人がいるんだろう?」と思った方、当日は質疑応答と懇談の時間も設けます。
是非ご参加ください。
~運営担当塾生 重岡晋(38期生)


※VUCAとは?
 VOLATILITY(変動性)UNCERTAINTY(不確実性)COMPLEXITY(複雑性)AMBIGUITY(曖昧性)から頭文字をとって作られた現代の予測不能な経済環境を指す言葉。

開催日時

2021年3月24日(水)19:00~21:00 ※終了しました

開催場所

オンライン(Zoom)

参加費

無料

プログラム

19:00 プレゼンテーション・グループセッション
    ※テーマは当日提示致します。
20:30 ワークショップ終了
    松下政経塾の概要説明やアナウンス、皆様の様々な疑問・質問に塾生・スタッフがお答えする懇談の時間
    ※松下政経塾に興味・関心のある方はぜひご参加ください。
21:00 終了

運営担当塾生 メイン

松下政経塾 第38期生 / WBSB&CO. Co-founder Head of Art
重岡晋

山口県萩市出身。東京藝術大学大学院美術研究課程彫刻専攻修了(MFA)。美術家、空間演出家として活動の後、広告 会社にてイベントマーケティングに従事。藝術を活かした経営の在り方の探求をテーマに活動し、現在はARTを活用した企業研修、新商品開発、新規事業開発等を行っている。

運営担当塾生 サブ

第38期生 澤田拓人

愛知県名古屋市出身。法政大学社会学部卒。在学中、地方消滅問題に危機感を抱き、経世済民の志を貫徹するため入塾。現在は経営の力で物心一如の真の繁栄を目指し、持続可能な自治体経営に取り組んでいる。

第38期生 髙橋菜里

埼玉県さいたま市出身。東京家政大学卒業。管理栄養士。震災支援活動を機に、食に制限を抱える患者の多さと、不安定な日本の食環境に危機感を抱く。食の課題解決には現場での課題抽出と実践だけでなく制度面の整備の必要性を感じ、松下政経塾へ入塾。食事という小さな日常を豊かにしていくことで、人と社会を活力あるものにしていく『第2の台所』を目指す。食源病の対策に効く伝統的な和食を若い世代にも気楽に作ってもらう書籍『がんばらないおせち』を出版。「食事はいちばんのくすりになる」をコンセプトにした食と健康の知恵袋WEB「しょくすり」を運営している。

第38期生 馬場雄基

1992年10月15日生まれ。福島市出身。県立福島高校卒。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、三井住友信託銀行を経て、松下政経塾へ入塾(38期)。国内外で地方自治を学び、コミュニティ施設経営にまちづくりの可能性を見出す。アオウゼ事業統括コーディネーターとして、故郷の復興を住民の手から実践している。
HP:https://yuki-baba.jp/

お問い合わせ

松下政経塾 塾生募集事務局
boshu@mskj.or.jp

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