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【11/14(木)観覧申込締切!】
決選大会の出場者および優良賞の発表
(第5回松下幸之助杯スピーチコンテスト)

※チラシ(PDF)はこちら

開催趣旨

 松下幸之助は、パナソニック ホールディングス株式会社を創業した実業家です。また、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど思想家・哲学者・教育者としても多くの事績を残し、その生涯で次の志を掲げました。

「自分たちの使命は、この世から貧乏をなくし、豊かな社会をつくることにある」

 いま、松下幸之助が志を掲げた時代にもまして、世界では地球的課題に直面し、日本でも多くの社会課題に直面しています。そこで、「松下幸之助杯スピーチコンテスト」では、松下幸之助の志を次世代につなげつつ、未来を切り拓く長期的なビジョンを描き、実践しようとする青少年を応援します。

<松下幸之助杯スピーチコンテストPR動画(約1分)>

一次審査(スピーチ原稿審査)の結果発表

今年度は、29都道府県・海外から総勢450名超、最年少9歳、最年長35歳からの応募がありました。多数の応募をいただき誠にありがとうございました。厳正なる一次審査の結果について、次の通りに発表します。

<決選大会の出場者(当日出場順)>
■学生の部
青木瑛都 札幌市立緑丘小学校「笑顔輝く未来のために」
長谷部紗世 瀬戸SOLAN学園初等部「今の私にできること~地球温暖化を食い止めるには~」
真田涼佑 N中等部「災害に強い国を次世代へ。」
田中杏樹 捜真女学校高等学部「パートナーシップの観点からビジョンを掲げる」
高松ひかり カンタベリー大学「校則問題と民族性、自分らしさ」

■社会人の部
DANG MAI NHI 株式会社フードフォース「文化と持続可能な未来を繋ぐ架け橋」
平良友依 株式会社ルックスケアホールディングス「障がい者が笑顔で働ける社会を目指して」
北澤愛友実 公務員「いじめ後遺症の認知を高め、被害当事者が生きやすい社会をつくる」
髙橋智恵 架け箸「共感者が世界を変える」
吉川莉奈 一般社団法人フェアリーエンターテイメント「エンターテイメントの力で描く2050年の多様性社会」

〈優良賞の受賞者〉
■学生の部
土屋怜凰 鎌ヶ谷市立第五中学校「無駄遣いを減らし地球を守るために私たちができることとは」
油野陽向 富山国際大学付属高等学校「教育だけでは終わらない、貧困との戦い」
古澤琴子 公文国際学園「全ての人の合意の上に成り立つ地域づくりを」
真貝修太郎 高槻高校「2050年に向けた、小さい、だけど、大きな一歩を。〜入院児童がぬくもりを感じられる場所を作りたい〜」
戎井光来 大阪大学「災害を乗り越え、光ある未来を後世に」

■社会人の部
石本るみ 合同会社らいと「共生社会への歩み」
梶並瑠璃香 京都教育大学附属幼稚園「食がつなげる、日本の行方
宮崎晴香 千早赤阪村立赤阪小学校「私がこの社会を変えてゆく」

決選大会日程

2024年11月16日(土)13時~17時30分(開場:12時30分)

決選大会会場

松下政経塾 講堂(神奈川県茅ケ崎市汐見台5-25)

会場での観覧応募

会場での観覧をご希望される方は、 こちら からお申し込み下さい。

決選大会は、松下政経塾の公式YouTubeチャンネルでのライブ配信を予定しています。公式チャンネルは、こちら (会場・ライブ配信ともに観覧無料)。ぜひ、事前にご登録ください。

スピーチテーマ

「2050年の社会のビジョンと実践」~SDGsのその先を描こう~
スピーチ内容には、次の3点を必ず含めて下さい。スピーチ時間は5分以内スピーチは日本語のみ)です。
1. 次世代のリーダーとして目指す「2050年の社会に向けたビジョン」を描くこと。
2. 「SDGsの17の開発目標」か「日本や世界が直面する社会課題」について少なくとも1つを提起すること。
3. 課題解決に向けた具体的な実践活動(これまで取り組んできたことやこれから取り組むこと)。

出場者応募期間

2024年4月3日(水)~2024年10月2日(水)(日本時間)
スピーチ原稿の提出は締め切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。
一次審査(スピーチ原稿審査)の結果は、10月17日(木)以降に順次、ご応募時に登録のメールアドレス宛にseikei@mskj.or.jp のアドレスからご連絡いたします。迷惑メールフォルダに振り分けられる場合も考えられますので、そちらも合わせて必ずご確認ください。

応募資格

35歳以下のすべての方(国籍不問)
※スピーチは日本語のみ
審査・表彰は「学生の部」、「社会人の部」に分けて行います。

決選大会審査員

佐伯聡士氏 (読売新聞東京本社 取締役・調査研究本部長)※審査員長
辰野まどか氏(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト代表理事(GiFT)/ファウンダー)
井手英策氏 (慶應義塾大学経済学部教授)

受賞

<社会人の部>
  松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞 20万円 
  パナソニック杯 ・・・・・・・1名 賞状および副賞 10万円 
<学生の部>
  松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞10万円 
  パナソニック杯 ・・・・・・・1名 賞状および副賞 5万円 
 全体を通じた優秀賞 ・・・・若干名 賞状および副賞 3万円

その他

①前回 第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会の審査結果・講評 をご参考ください。

②決選大会の出場が叶わなかった「一次審査で上位20名程度(両部合計)の方」には、決選大会終了後に「優良賞(賞状および副賞)」を授与します。

③<学生の部>の応募者は、決選大会終了後に「応募証明書」をメールでお送りします(希望者のみ)。

④決選大会の出場者ご本人に限り、会場までの往復交通費(上限5万円)を支給します。

⑤決選大会における受賞者のスピーチの著作権は、主催者に帰属します。

主催・協賛・後援

主催:公益財団法人松下幸之助記念志財団
協賛:パナソニック ホールディングス株式会社
後援:文部科学省、読売新聞社、株式会社PHP研究所、神奈川県、茅ヶ崎市、神奈川県教育委員会 

お問い合わせ先

松下幸之助杯スピーチコンテスト事務局
E-mail:seikei@mskj.or.jp
※恐れ入りますがメールでお問い合わせください。

※チラシ(PDF)はこちら

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