「観光戦略で『未来を拓く』！」～松下政経塾今治フォーラム開催～

丹下大輔塾生（第30期生）

2011年12月3日（土）。故郷、四国愛媛の今治の地において「卒塾フォーラム」を開催。「一燈照隅・萬燈遍照」の想いを胸に秘めて駆け抜けた三年千日の研修成果を詰め込み、今治・愛媛・日本の「未来を拓く」扉を押し開ける一歩になればとの想いで半年以上前から地元有志の方々と議論しながら作り上げたフォーラム。全ての力を結集して登壇し、第一部は私の研修成果発表。

第二部は、豪華講師陣による「基調報告」。
大変ご多忙の中を観光庁長官の溝畑宏氏、慶應義塾大学教授の上山信一氏、元内閣官房長官で現在、民主党政調会長代行の仙谷由人氏が駆けつけて下さり、第一部の私の発表を受け、溝畑長官からは、「観光立国の道筋」、上山先生からは、「地域経営戦略」、仙谷氏からは「市民社会と政治の役割」について其々20分ずつの御講演を頂戴した。

第三部は、溝畑長官、上山先生、仙谷氏に加え、地元で活躍される地域リーダーの3名を加えた「クロストーク」。其々の観点から「今治・愛媛・四国、そして日本の『未来を拓く』」方策を議論し、フォーラムは幕を閉じた。