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6月7日~11日までの間、全塾生が集い国家の在り方を考える合宿が行われた。今回は、「日米中の三角形から我が国の安全保障を考え、国家観を醸成する」をテーマとし、薬師寺克行朝日新聞編集委員、渡辺利夫拓殖大学長、武正公一外務副大臣、田中均元外務審議官といった専門家・有識者からの御講義、中国大使館や横須賀米海軍基地といった現場、そして塾生間のグループワーク等を通じて実施された。
本合宿の企画運営責任者は、我が30期生の千葉塾生。「講義・現場・グループワーク」といったバランス良く、そして幅広い視点を得るべく、千葉塾生の見事なコーディネートによって塾生一人ひとりが学びの多い合宿となった。私自身も、国家安全保障という眼鏡をかけて「国のかたち」を考えるという新しい視点が宿った。
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