KIZARAプロジェクト

井真人塾生（第30期生）

Hand bridge 松倉氏に手掛けて頂き2011年2月11日に「日本の森を復活させるためのKIZARAプロジェクト」ホームページのリニューアルを行った。またKIZARAのCMを慶應ビジネススクールのアンドレ氏が制作する等、様々な協力者のお陰でホームページを一新することができた。今回は、リニューアルに合わせてTwitterやFacebook等の新しいプラットフォームの導入により、多くの方にKIZARAをPRする手段を整えた。

石井真人塾生（第30期生）

2月14日のバレンタインデーに行われたライブ・ドリアードのイベントへ企画協力した。当日は、森の食彩会と題した日本中から集めた食彩料理が並ぶヴュッフェ形式の場で、KIZARAを取り皿として使用した。KIZARAは、軽くて手触りも良く香りも良いと言われ、食彩を引き立てるお皿と好評頂いた。参加者の中には林野庁の皆川長官がおられ、環境のこと、木皿を使うことによる環境負荷の軽減等色々とお話をさせて頂いた。今回は、林業行政に携わる関係者も多く参加されており、KIZARAの存在を知っていただく良い機会となった。

石井真人塾生（第30期生）

神戸でKIZARAプロジェクトを普及させる活動の第2回会合を行った。高齢者の社会参加を中心に活動されているNPO神戸西助け合いネットワークの岡部氏のネットワークでの集まりだった。今回は、KIZARAのBOX製作やKIZARAを地域通貨に使用するという提案が出た。今後は月に1度の会合をし、神戸にKIZARAプロジェクトを進めていく予定である。

石井真人塾生（第30期生）

来月姫路市で開催されるフォーラムで講演することが決まったため、フォーラムの話題提供者が集まり打ち合わせを行った。食、農、子ども、地域、森という幅広いテーマである。参加者は、環境に対する意識が高い共通点と、専門分野が異なる相違点から、様々角度からの鋭い指摘があるディスカッションとなった。今回初めてワールド・カフェ（※）スタイルでのディスカッションを行った。初めてのスタイルであったが、お互いに意見を言い易いディスカッション形式であり、今後の素志活動を進める上で取り入れていきたいと感じた。

（※）ワールド・カフェとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法