活動報告

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2005年1月11日~14日冬期合宿

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松下政経塾

2005/1/10

計画検討会 第一日(第25期生)

初日は、1月からいよいよ個別実践活動に入る1年生、第25期生の発表だ。具体的に活動を進めていない分、問題意識も計画もまだまだ浅さが残る。上級生やコメンテーターの鋭い指摘に、皆、真剣に耳を 傾けていた。

今回のコメンテーターは、勝又恒一郎塾員、小峯弘靖塾員、金子一也塾員、古山和宏塾頭の4名。 経験に基づく、暖かくも的確なコメントを頂戴した。

計画検討会 第二日(第23・24期生)

2日目は上級生が発表した。2年生は1年弱に渡る活動をしてみて、テーマ設定の甘さや活動方法に問 題があったことに気づく塾生もいた。何事も万事研修、自修自得だ。うまくいかないことの中に、実はたくさんの示唆がある。それに気づけるかどうかが 問題だ。

3年生は在塾期間も残すところ2ヵ月半。進路開拓に必死だ。政経塾に入ったからといって、先の保証 が得られると誤解されることがあるが、そんなはない。むしろ志に忠実になればなるほど、難しくなるともいえる。

歴史特別講座 金子一也塾員(第12期生)

「指導者を目指す者は歴史観・人間観・国家観を確立せよ」との方針の元、上級生は年間各3本ずつレ ポートを作成している。今回はその中でも歴史をいかに学ぶかをテーマに、金子一也塾員と荒巻豊志塾員にお話頂いた。

歴史特別講座 荒巻豊志塾員(第9期生)

お二方とも歴史を洞察する見識の高さは相当なもの。縦、横、斜め、どの切口からも歴史を俯瞰できる。 一体どのくらい本を読めばその域に達するのか…。歴史とは、単に過去の出来事ではなく、人間の生き様の蓄積であり、教訓であり、未来の構想でもある ことを実感。塾生たちは、大いに触発された。お二人には、今後も定期的にご講義いただく予定だ。

論語カルタ大会

4日目はミーティングの他、レクリエーションとして論語カルタ大会を行った。論語カルタとは、1期 生の横尾俊彦塾員が市長として活躍する多久市の孔子の里で販売している企画商品で、論語の言葉を上下の句に分け、カルタにしたものだ。1年生は、儒学講座の教材としても使っている。今回は全塾生を4チームに分け、茶室で総当たり戦を行った。白熱した戦いの末、小野貴樹、林田暢明、山中光茂、國田薫チームが優勝。今後も年に1回は開催したい。(言葉を覚えるのも重要だが、自分の行動にいかに反映させるかが、もっと重要なことではある。)

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