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上半期の活動の成果報告と考察、そして今後の計画 が審査される中間審査会。今年度から、審査の結果に応じて、活動資金を再査定することになった。
審査員は、田辺信宏塾員、勝又恒一郎塾員、小峯弘靖塾員、古山塾頭の4名。
27日は、第24期生の発表。会場は教室。2年目になっていよいよ個別テーマに基づき活動を開始した24期生たちは皆、各自のフィールドで悩みながらも必死に頑張っている。
全塾生が、この審査会で一同に会し、他の塾生の発 表を真剣に聞く。1年生も明日は我が身。先輩たちの発表を聞きながら、身につまされる思いのようだ。各自フィードバックシートに自分の意見やアドバイスなどを記入し、審査終了後、発表塾生に返す。塾生たちは批判力がある。自分のことは分かっていないが、他人のことはよく分かるらしい。
28日は第23期生が発表した(写真は小野塾生)。今回の中間審査をもって、上里塾生の早期修了審査に代えるということもあり、会場を講堂に移し、緊張感も高まる。23期生は3年目であり、審査員からは、進路を見据えた活動になっているかどうか、厳しい指摘が相次いだ。
尚、上里塾生は、早期修了審査を無事合格し、9月末をもって早期修了となった。今後は出身地の沖縄の発展に貢献すべく活動を継続する。
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