論考

Thesis

第41期生共同研究「基礎自治体の災害応急対処における危機管理体制に関する提案」

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共同研究

2021/4/15

松下政経塾では、異なるテーマで活動する同期が一年間共通のテーマで研究活動を行う、共同研究を実施しています。

私たち41期生は新型コロナウィルスが猛威を振るう中、2020年4月に入塾致しました。

命の大切さ、社会生活の尊さを実感しながら過ごす日々でした。思えば東日本大震災から10年、熊本大震災から5年が過ぎようとしています。

過去人類の歴史が数多の災害・疫病と立ち向かってきたのと同様、これからも私たちはこうした様々な危機と向き合い乗り越えていかなければなりません。

41期塾生は次世代のリーダーとして「危機管理」と実践者として向き合うべく、共同研究のテーマとすることとしました。

特に本論では、災害発災時に第一次対応を行うことが想定される基礎自治体を対象として、発災直後の応急対処のフェーズがより有効化するべく組織提案を図りました。

現地での様々な学びや課題をまとめたものが本提言書となります。ご一読いただければ幸いです。

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