論考

Thesis

多様な人間教育の実施と教員養成専門機関の設立〜日本新公教育立国宣言〜

 松下幸之助塾主は人間性を高める教育を実現するために教育改革を提案した。技術の発展が著しく変化が激しい百年後において「利他の精神」「自己調整力」「人とのつながり」が重視される社会にシフトしている。筆者は誰もがそれぞれの人生に夢中な社会を実現するために、学校・家庭・地域における新しい教育の形である「地域まるごと学び舎作戦」を提案する。

 塾主は第二次世界大戦後、日本の歴史や伝統教育の制限により愛国心、道徳心が培養されず、日本に利己主義的な風潮が広まったことを危惧していた[1]。そこで教育によって、国民としても個々それぞれの人間性を高め、素質や才能というものを大いに発揮させ、そして自他ともの幸せを得させよう[2]としたのである。また塾主は教育について、単に知識の教授のみに終わるのではなく、知識を本当に消化して、自分の血とし肉とした人間をつくりあげなければならない[3]と述べている。具体的には、義務教育を初等科5年、中等科3年、高等科2年の10年に変更すること[4]、短大の一部は内容を充実して四年制の大学にし、それ以外は職業学校にすること[5]、高校や大学、大学院の卒業資格から博士号にいたるまで、すべての資格を働きながらでも取得できる国家試験制度を設ける[6]ことなどを提案した。また、義務教育では知識や技術を使いこなす人間教育を重点的に行[7]うべきであるとした。人間教育には、第一に人間という立場、第二に民族なり国民という立場、第三に個人の立場[8]がある。特に今の日本の教育では第一の立場と第二の立場に力を入れるべきだと説いている。人間教育では徳・知・体のバランスが取れていることがよしとされるが、特に徳育[9]が重要である。道徳は生活に実利実益をもたらす[10]ものであることも強調している。さらには、日本の伝統の茶道や華道を取り入れた道徳を通して、自他共存の伝統的な精神の豊かさをさらに生かし伸ばしていくことも目指した [11]。また、教員養成にも力を入れるべきで、教員には「それなりの使命感」「たゆまぬ研鑽」「人格的にもすぐれている、良識の持ち主」などの高い資質を求め、教員専門大学の入学や国家試験も難しく、教員になってからもいくつかの研修や再審査をする場合もある[12]。そして、教育は時の政治や政情に左右されるべきではないと三権から独立した「教育府」の設置[13]を提案した。このように、塾主は1976年『私の夢 日本の夢 二十一世紀の日本』でかなり具体的な教育改革の提言をした。そして、三年後の1979年には理想社会のビジョンをつくり、その実践者を育成する「松下政経塾」を設立[14]し、具体的な教育改革の提言を自ら実践したのである。松下政経塾には、自修自得・現地現場などといった特色があるが、特に注目すべきは「徳知体三位一体」である。全ての前提となるものは、真に人々の幸せを願って行動する人間性であることに着目し、特に徳育の重点を置きながら知育・体育を行う徳知体三位一体の研修を実施している[15]。このように、1976年『私の夢 日本の夢 二十一世紀の日本』で提言した教育を、1979年に松下政経塾という形で実践したのである。
 百年後の日本はどうなっているだろうか。21世紀はAIの台頭により、VUCAの時代[16]、Singularityの時代[17]が到来し、2030年には今の仕事の約49%の職業が人工知能に取って代わられる[18]と言われている。人間には、抽象的な概念を整理創出するための知識、他者との協調や他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性などといった力が求められる[19]。一生のうちに転職する、つまり不確実性が高い時代には人とのつながりが重要なる。人とのつながりが多いほど希望の仕事につける割合が高いのだ[20]。このように技術は進歩していったが、現代においては人間には他者との調和を重視する「利他の精神」[21]や自立して取り組む力である「自己調整力」[22]を育み、「人とのつながり」が重視される社会にシフトしている。
 しかし、現代の日本は、公立学校では数多くのいじめ、暴力事件、不登校[23]が発生しており、児童相談所での児童虐待相談対応件数は年々増加しており、令和2年度時点では過去最高の2万5044件を記録した[24]。また、日本人の36.4%が孤独を感じることがあり、そのうち70.3%の人が不安や悩みの相談相手がいないという[25]
 このように陥っている原因は三つあると考えられる。一つは、学校教育だ。昭和から平成にかけて工業社会に資する人材を育成するために、マニュアルを覚え正確に早く再現する力、知識技能中心で暗記力、コピー力を求めてきた[26]。しかし、今もさほど変わっていないのである。未だにみんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で、同質性の高い学年学級の中で、教師主導で教科ごとの出来合いの問いと答えを勉強[27]しているのだ。同質性が高い学年学級では比較され、他者を妬んだり、「落ちこぼれ」や「吹きこぼれ」を生み、利他的思考を育むことが困難だ。また、一律に提供される学びによって、自立して取り組む力である自己調整力を高めることも難しい。
 二つ目は地域教育だ。日本という地域性も子どもの心の発達に大きな影響を与える。塾主は、日本人の伝統精神に、衆知を集めるということ、主座を保つということ、和を貴ぶということの三つを主なものと考え、それらは人間らしい精神が、日本特有の気候風土とか長い歴史上の体験などによって磨かれて、次第にあらわれてきたものではないか[28]と述べている。しかし、日本の歴史、伝統を尊び、そこに一切の基礎を置いて物事を行うというのでなく、むしろそれを軽視したり、あるいは否定するようなものの考え方も一部には見られ、日本人の間からうすれつつあるのではないか[29]と危惧を抱いている。また、塾主は日本人の宗教についても危機感をもっていた。「日本は、今まで国家主義によってつながれていたが、それがバラバラになってしまって、個々の強さというものはひとつもない。アメリカは、やはり宗教生活をある程度なしており、国家主義のつながりはないけれども、個々についてはみなそれぞれ信念をもっている。その信念の基礎はやはり宗教にあるとわれわれは思うのである。(中略)力強い宗教の興隆を宗教界にも呼びかけ、また国民にも呼びかけ、われわれは物の面だけではほんとうの安心はできない、心の面においても強い安心がなければならないということを、国民が真に考えるような運動を展開しなくてはならないと思う[30]。」と述べている。塾主は心の強い安心という面で、宗教にも着目したのだ。
 三つ目は、家庭教育だ。子どもの心の発育に大きな影響を与える。塾主は「子どもに言うべきところはやはり言い、教えることは教え、厳しいうちにも温かく、温かいうちにも厳しくという指導を、親御さんがたが家庭でやっておられるかどうか(中略)子どもの教育というものは、(中略)家庭によって導けると申しますか、成果をあげることができる。[31]」と述べている。親の振る舞いが子どもの発育に大きな影響を与えることを指摘している。現代、児童相談所での児童虐待相談対応件数は年々増加しており、令和2年度時点では過去最高の2万5044件を記録した[32]。核家族や共働き世帯の増加、地域のつながりの希薄化などにより子どもを見守る大人が減少したことが一因だと考えられる。さらには、教育を学校がするものだと分断されてしまったことも一つの原因だろう。
 このような現状を踏まえ、今こそ「誰もがそれぞれの人生に夢中な社会の実現」を目指していくべきだと私は思う。塾主は、教育によって国民としても個々それぞれの人間性を高め、素質や才能つまり天分というものを大いに発揮させ、自他ともに幸せを得させよう[33]とした。今こそ、互いの天分を認め合い、自らの天分を最大限に発揮することで、誰もが人生に夢中な社会の実現が達成されるだろう。そのために、まずは「利他の精神」「自己調整力」「人とのつながり」を構築するためダイナミックなシステムの構造転換を図るべきだ。具体的な策として私は「地域まるごと学び舎作戦」を提言したい。これは、公教育と同時に地域、家庭をも含めて、まるごと改革していくものである。
 まずは公教育の改革だ。これには三つの特徴がある。一つ目は「ごちゃまぜ」だ。子ども同士も子どもと大人もごちゃまぜになり、違うことが前提の多世代との共同生活によって、自己と他者の調和の経験を積み重ねることで利他の精神を育むことができるだろう。具体的には、地域解放オフィス、地域の憩いの場、地域下宿プログラム、異学年学級を提案する。二つ目は「万差億別の授業」だ。これからの教育は、様々な教育手法を混ぜ合わせる授業に転換していく必要がある。例えば、教師の一方的な講義形式とは対をなし生徒が能動的に考え学習する「アクティブラーニング」、ICTを活用し一人ひとりにあった形で学習する「アダプティブラーニング」、自分に目を向け主体的に考えアウトプットする「啓育[34]」を一つの授業で同時に進めていく。このような複数の教育手法を混ぜ合わせ、一律の授業ではなく一人ひとりにあった形や問題を自分に目を向け自己決定をしてチャレンジしていく新しい授業の形では、特に自己調整力がより確実に身につくだろう。同時に教師に求められる能力も変化する。従来の分かりやすく教える能力だけではなく、子どもにその瞬間に必要な選択肢を与えること、子どもが自分で気付ける環境をつくること、子どもの世界を一緒に広げることなど様々な能力が求められるようになるだろう。三つ目は「まちも校舎」だ。実社会と学校の境界線を曖昧にして、多世代が交わり合い体験的に学びを得る。大人と子どもが相互に良い影響を与え合うだろう。この点に関して校舎の無い「ミネルバ大学」が参考になる。この大学は物理的なキャンパスがないので、学生たちは4年間で7つの国際都市を巡回し、滞在地で現地の企業、行政機関、NPO等との協働プロジェクトやインターンを経験しながら現地の人たちと同じ生活を営むのだ[35]。このように学校という限られた出会いの場所だけでなく、外に出て年齢が異なる様々な人と出会い交流することが利他の精神や人との関わりを学ぶことに繋がるのである。
 次に地域だ。これには三つの特徴がある。一つ目は「日本伝統文化の再興」だ。元々人間に備わっている伝統精神を呼び起こす機会を地域に広めることが求められていると思う。茶道や華道のような日本伝統文化は、思いやりとか助け合い、生かし合いといった自他共存の精神の育成につながる[36]と塾主は述べている。伝統精神を引き出す取り組みが各地で再び見直される必要があるのではなかろうか。二つ目に「学校っぽくて学校ではないコミュニティの構築」だ。一言で言えば生涯学習の括りになるだろうが、今までと違うテイストである。これは、地域に色々な背景をもった多世代(30-40代がメイン)が参加し、時には主催者になり、ガチガチの学びとゆるい学びなど様々なグラデーションの学びが展開され、結果的に人々がつながっていくことを期待する学び舎である。学び方は講義形式だけではなく、地域の現場に出向くこともある。楽しいとか気付いたら学んでいたといった気楽さを大切にする。関わる人は、学びによる自己変化の楽しさ、つながりから来る安心感、自分には役割があるという有用感などを得ていくだろう。似たようなものに「シブヤ大学」というものがある。これは誰でも無料で学べるまちの学び場で「何か」を見つけるきっかけとなる場所である[37]。三つ目に「企業教育」だ。企業は営利を求めるだけではなく関わる人の幸せを第一に考える経営方針を広める必要がある。長野県伊那市に本社を置き、1958年に設立され、様々な寒天の商品を生み出し年商は183億円(2021年)、2020年12月時点で社員数566名[38]の「伊那食品工業株式会社」に注目したい。「年輪経営」と呼ばれる経営手法は、今や日本だけにとどまらず世界からも注目を集めている。これは木の年輪のように、利益を第一とするのではなく、社員の幸せを第一に考え、いい時も悪い時も無理をせず、ゆっくり少しずつでいいから確実に成長をし、結果的に後から利益が付いてくるものである[39]。この年輪経営の考え方を企業に根付かせていくことが社会に利他の精神を普及させるためには大事であると考える。年輪経営ならぬ年輪教育を日本の企業に浸透させたい。
 最後に家庭教育についてだ。二つの特徴がある。一つ目が「脳科学によるアプローチ」だ。虐待件数が増えていることを先ほど述べたが、虐待は脳に悪影響を与えることが明らかになっている。虐待を受けた経験がある1500人の中から「体罰」「暴言」など特定の行為のみを受けた人を抽出し、MRIで脳の画像を撮影して分析し、虐待を受けていない人の脳と比較したところ、脳の特定の部位に「萎縮」や「肥大」といった変形が見られることが分かった。たとえば、平均で八年間、あざができるほどの厳しい体罰を受けたグループでは、理性をつかさどる脳の前頭前野の一部が平均19%萎縮していた。このような親の関わり方が、原因で愛着障害にまで発展するケースも出ている。愛着形成ができていないと、不安や感情をコントロールすることが苦手になるといった特徴がある[40]。親の関わり方が、脳に影響を与えるのだ。千代田区立麹町中学校ではこのような脳科学の観点から子どもの関わり方を見直しており、否定されず、自らの意思が咎められず、できていることをちゃんと評価する環境をつくることを目指し、取り組んでいる[41]。生まれた直後は大人3分の1ほどの重さしかない脳、その後10歳ぐらいまでに大人とほぼ同じ大きさになり、30歳ごろまでかけて社会性の備わった大人の脳に成熟する。この発達期間、脳は周囲の環境の影響を非常に受けやすいと考えられている[42]。成長する段階で一番身近にいるのは親だ。家庭こそが脳科学におけるアプローチを軸として子育てを見直す必要がある。二つ目に「ホームスクールの普及」だ。ホームスクールとは学校に通学せず(時には通学しながら)家庭に拠点を置いて学習を行うオルタナティブ教育の形式の一つ[43]だ。確かに、経済的に厳しい状況や保護者が家庭にいられない状況でホームスクールを行うことは容易ではない[44]。他にも、勉強はだれが教えるのか、社会性は育まれるかといった懸念もある。しかし、今やAIを搭載した学習教材を使うことで個々に合った学習を進めることができるし、ホームスクールを行なっている人同士の交流を進めることで子ども同士の交流も確保できる。アメリカでは、ホームスクーリングは全ての州で就学義務の免除として認められているなど、数々の国で法によって認められている。しかし、日本では義務教育を学校以外で行うことは認められていない。法によって認めることでホームスクールが広がり、公教育以外で個々に合った教育を進めていくことができるのではないだろうか。
 まとめると、「地域まるごと学び舎作戦」によって学校・地域・家庭の教育を同時にまるごと改革することを提言する。この取り組みを実行することにより、「利他の精神」「自己調整力」「人とのつながり」を育むことができるだろう。その結果、各々の天分を認め合い、天分を最大限発揮することができ、「誰もがそれぞれの人生に夢中な社会の実現」できる。そして激動の21世紀を切り拓き、自他ともに幸せを得ることができるのではないか。今こそ時代の流れを正確に捉え、公教育・地域・家庭の三つの観点から社会を改革するべきだ。

参考文献

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[1] 松下幸之助(1976年)『私の夢 日本の夢 二十一世紀の日本』p195,196.PHP文庫

[2] 同上p201

[3] 松下幸之助(1975年)『PHPのことば』p30.PHP文庫

[4] 同上p222,223

[5] 同上p238

[6] 松下幸之助(1999年)『遺論 繁栄の哲学』p176.PHP文庫

[7] 松下幸之助(1976年)『私の夢 日本の夢 二十一世紀の日本』p203.PHP文庫

[8] 同上p223

[9] 同上p206

[10] 同上p213-220

[11] 同上p212

[12] 同上p234,235

[13] 同上p193

[14] 松下政経塾HP(2022年8月14日現在)「松下政経塾とは プロローグ」(https://www.mskj.or.jp/about/index.html )

[15] 松下政経塾HP(2022年8月14日現在)「松下政経塾とは 研修方針」(https://www.mskj.or.jp/about/hoshin.html )

[16] 事業構想(2017年8月号)「教育ITソリューションEXPO 未来を創るモノづくりと人材育成」(https://www.projectdesign.jp/201708/special-report/003882.php )

[17] Ledge.ai(2019年11月25日)「レイ・カーツワイルとは|人物像・研究・予測・シンギュラリティ論・現在」(https://ledge.ai/ray-kurzweil/ )

[18] 株式会社野村総合研究所(2015年12月2日)「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に 」

(https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf )

[19]同上

[20] 株式会社リクルート リクルートワークス研究所(2020年)「マルチリレーション社会」

(https://www.works-i.com/research/works-report/item/multi2040_3.pdf )

[21] ジャック・アタリ(2008年8月30日)『21世紀の歴史—未来の人類から見た世界』p290,291,292 作品社

[22] 蓑手章吾(2021年2月13日)『子どもが自ら学び出す!自由深度学習のはじめかた』学陽書房

[23] 文部科学省(令和3年10月13日)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

(https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf )

[24] 厚生労働省(令和2年)「令和2年度 児童相談所での児童虐待相談対応件数」(https://www.mhlw.go.jp/content/000863297.pdf )

[25] 内閣官房孤独・孤立対策担当室(令和4年4月)「人々のつながりに関する基礎調査(令和3年) 調査結果の概要 」

(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/zittai_tyosa/tyosakekka_gaiyo.pdf )

[26] 事業構想(2017年8月号)「教育ITソリューションEXPO 未来を創るモノづくりと人材育成」(https://www.projectdesign.jp/201708/special-report/003882.php )

[27] 苫野一徳(2020年4月21日)「いじめや不登校の元凶:同質性を求める学校システムを問い直す」nippon.com(https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00831/ )

[28] 松下幸之助(昭和57年)「Voice 21世紀をめざして 昭和57年10月号」 PHP

[29] 同上

[30] 松下幸之助(1947年3月2日)「日本の真の復興のために」PHP講演懇談会 於・小堀保三郎氏宅(大阪)

[31] 松下幸之助(1966年1月26日)「親の義務 先生の責任」大阪府PTA協議会総会 於・大手前会館(大阪)

[32] 厚生労働省(令和2年)「令和2年度 児童相談所での児童虐待相談対応件数」(https://www.mhlw.go.jp/content/000863297.pdf )

[33] 松下幸之助(1976年)『私の夢 日本の夢 二十一世紀の日本』p201.PHP文庫

[34] 下村博文(2019年8月18日)『日本の未来を創る「啓育立国」』アチーブメント出版

[35] 山本秀樹(2018年7月20日)「なぜ、キャンパスも「講義」もない大学に、ハーバードを超える人材が世界中から殺到するのか?」DIAMOND online(https://diamond.jp/articles/-/175064?page=2 )

[36] 松下幸之助(1976年)『私の夢 日本の夢 二十一世紀の日本』p97,98 PHP文庫

[37] シブヤ大学HP(2022年9月22日現在)( https://www.shibuya-univ.net/about/ )

[38] 伊那食品工業株式会社「企業概要」(2022年9月22日現在)( https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/corporate/overview )

[39] 経営者通信(2014年4月)「人々から「いい会社だね」と認められれば永続企業になれます」(https://k-tsushin.jp/interview/kantenpp/)

[40] NHK(2022年2月8日)「【特集】”子どもの脳”を守れ 脳科学が子育てを変える」(https://www.nhk.or.jp/kenko/special/sciencezero/sp_1.html )

[41] 工藤勇一、青砥瑞人(2021年5月15日)『最新の脳研究でわかった!自立する子の育て方』SBクリエイティブ株式会社

[42] NHK(2022年2月8日)「【特集】”子どもの脳”を守れ 脳科学が子育てを変える」(https://www.nhk.or.jp/kenko/special/sciencezero/sp_1.html )

[43] NPO法人日本ホームスクール支援協会 HP(2022年9月22日現在)「ホームスクールとは」(https://homeschool.ne.jp/hs )

[44] 鈴木七海(2018年度)「日本のホームスクールの現状と課題ー家庭を拠点に学ぶという選択ー」(静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科)

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赤木亮太の論考

Thesis

Ryota Akagi

赤木亮太

第43期生

赤木 亮太

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