Thesis
10月は中間報告件で政経塾に呼ばれて10月10日バンコクから東京に急に戻った。発表日は12日。今回私が発表のテーマで行った内容は去る4月から研究テーマで取った、東北アジア共同体に関する周辺の状況調査のことで、アジア特に東南アジアの最近の状況に関する全般的な話であった。
アウンサンスジの軟禁解除以後世界に注目されているミヤンマ、メコン川を中心にして巨大な開発計画を行っているインドジナ3国、中国の様々な変化等、、、を中心に発表をやった。発表会が終わってから100KM歩行が行った11月2日まで塾でずっと留まった。今回塾で留まりながら勉強したのはインドのこと。中国について開発の発信地で世界から新しく脚光されているインドの最近の様々な状況をインタネトを通じて収集した。インドは最近中国の人件費の引上と法律の不備等によって投資のメリトが減り始めるため、新しい投資地で注目されている国である。複雑な政治構造と諸宗教間の対立、インフラの不備等いろんな問題にもかかわらずインドは英語圏で巨大な市場と大広い中産階級という長点よって21世紀の新しい希望にならことは間違いないことである。
私が今回塾で勉強したことはこのような経済的な動きに基づいて、これからのインドの対外政策の方向である。対外政策と言えば意味が多少曖昧な面がある。私の場合はインドの未来に向けるいろんな方向の中で、今まで非同盟国家達の先頭であったインドがこれからアジアと欧米とのふたつの道のなかでどこを中心にして行くのかに関する方向である。
インドは歴史的に見ると2百年以上のイキリスの植民地であった。そして今までもイキリスの影響力はインドのあちこちで見ることが出来る。このような状況によってインドはアジアの一員なのに、まだアジアとの関係が弱かったと言われる。21世紀が真のアジア時代になるためには中国に合わせて、インドの役割も絶対的に大事なことであり、ラオ政権以後本格化になっている新経済政策に追うインドの対外政策はそういう面で意味があると思われる。それに関連して、私はインドの歴史と今の状況に基づいて12月からインドのネル大学でインドの対外政策に関して本格的に勉強するつもりである。
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