論考

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第38期生共同研究報告書「新・ゆとり社会~物と心の余裕が日本の道をひらく~」

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共同研究

2018/7/8

私たち松下政経塾第38期生は、2050年の日本のビジョンをテーマに共同研究を行い、その成果を冊子にまとめました。

共同研究は、基礎課程の研修の一環であり、同期全員で約1年間、「2050年の日本のビジョンを考える」という1つのテーマに向き合ってきました。

 様々な研究機関や研究者が2050年の日本を予想している中で、私たちは単に未来を予測するだけではなく、理想の社会像を定義し、理想の社会を実現するための方策について考察しました。それが「新・ゆとり社会」です。

 私たちが考えた「ゆとり」とは、従来の「ゆとり教育」の「ゆとり」と異なり、精神的・物質的の両方に余裕があることを指しています。それが長期的かつ持続的であるということ、また個人のゆとりから得られる社会のゆとりという意味で、「新・ゆとり社会」と名付けました。

 物心両面のゆとりによって、幸福で持続可能な日本の実現を目指して、この共同研究をもとに、今後私たちはそれぞれの現地現場で研究と実践を行い、活動していきます。

共同研究報告書(PDF版)ダウンロード

 

 

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