Shunsuke Hayashi
第33期
はやし・しゅんすけ
株式会社de la hataraku 代表取締役/アジアユニバーサル農業研究会 事務局
Mission
日本農業の再生と価値創造 ~モンスーンアジアのリーダーを目指して~
略歴
1976年 島根県益田市生まれ
1989年 名古屋市立東山小学校卒業
1992年 名古屋市立城山中学校卒業
1995年 愛知県立旭丘高等学校卒業
2000年 京都大学農学部生物生産科学科卒業
2002年 京都大学大学院農学研究科栽培システム学修士課程修了
2002年 大日本印刷株式会社 C&I事業部入社
企画部門に所属し、主に一般消費財メーカー(大手ビールメーカー/世界最大級外資系トイレタリーメーカー)を担当。商品開発、ブランドコミュニケーション戦略立案、リテールサポート等、得意先のバリューチェーン全般に亘る企業活動を支援し、各種テーマコンサルティング、プロモーション企画等に従事。
2012年 大日本印刷株式会社退社
2012年 公益財団法人 松下政経塾入塾(第33期)
「日本農業の価値創造」をテーマに研究・実践活動を展開し、全国の農業現場を周り、研究活動を行う。また日本農業経営大学校や全国自治体、JAなど各種団体の経営する農業経営塾などで、講義・講演活動、ケーススタディを用いた教育プログラムづくり、ワークショップの運営などを行い、次世代の農業経営者育成支援にも関わる。
2014年 NPO法人日本GAP協会(現一般財団法人日本GAP協会) 知的財産分野研究員
2015年 NPO法人アジアGAP総合研究所(現NPO法人GAP研究所) 知的財産分野研究員(現職)
農林水産物の価値を高めるため、知的財産活用や栄養価の高い機能性農産物について、全国で研修、講演活動やマニュアル制作を行い、知的財産の活用を推進するとともに、地域ブランドの育成やバリューチェーンの構築、産地の地理的表示(GI)取得支援なども行う。
2016年 公益財団法人 松下政経塾卒塾
2016年 アジアユニバーサル農業研究会設立
障がい者や高齢者、女性などありとあらゆる誰もが、分け隔てなく、様々な形で農業とそこから創出される食と関わることで、人間が持つ可能性を高めていき、お互いの長所を認め合い、支えあえるよりよい社会づくりを目指して活動中。
2018年 株式会社de la hataraku創業 代表取締役(現職)
農業の価値創造の一端を担うべく、「働く」ことをコンセプトに創業。栄養価の高い高機能野菜を扱う野菜宅配事業「ベジフルマルシェ」や、GAP(よい農業のやり方)を基盤とした農業経営コンサルティング、ユニバーサル農業(農福連携)支援事業などを展開する。
テーマ
日本農業の再生と価値創造
~モンスーンアジアのリーダーを目指して~
好きな言葉
「学はすべからく静なるべし」
「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず」
趣味
全国の顔出し看板巡り、料理
(2024年4月 現在)
Thesis
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