落語研修

黒門亭での発表会　（内田直志塾生）

日本の伝統芸である落語を通じての人間観の醸成と自ら落語を演じることによるプレゼンテーション能力の向上ため、30期生の千葉修平塾生と共に、落語研修を1年振りに企画。今回も、落語協会理事であり人情噺の評価が高い実力派の柳家さん喬師匠にご指導賜ることとなった。

黒門亭での発表会　（杉島理一郎塾生）

お稽古を始めてすぐの製造実習期間に突入してしまったため、2回の稽古以外は全て自主練習。テープを聞きひたすら暗記の日々…。リハーサルでは個々に師匠から最後のアドバイスを頂いたが、緊張度合いがひしひしと伝わってくる。しかしそこは度胸の座っている塾生。ハプニングもご愛嬌！見事に落語を披露し、終始会場は笑いの渦となっていました。

黒門亭での発表会　（芸名）

芸名は柳家さん喬師匠がひとりひとり付けて下さったもの。また、それぞれ皆異なる出囃子をご用意して下さるという、通常ではあり得ない環境を整えて頂きました。

数々の師匠のご配慮で本格的にお披露目の会が出来ましたことを心から感謝申し上げます。（写真は西野偉彦塾生の発表）

落語発表会　演目