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2022/3/30

第3回松下幸之助杯スピーチコンテスト決選大会の開催と受賞者発表

 松下幸之助は、パナソニック ホールディングス株式会社を創業した実業家であるとともに、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど思想家・哲学者・教育者としても多くの事績を残しました。その生涯の中で、「自分たちの使命は、この世から貧乏をなくし、豊かな社会をつくることにある」という志を掲げました。 世界が地球的課題に直面している今、国連は「持続可能な開発目標(SDGs)」を提起し、政府・企業・市民が多様な取り組みを始めています。
 今年、第3回を迎える「松下幸之助杯スピーチコンテスト」では、松下幸之助の志を次世代につなげ、リーダーとして、SDGsに定められた17の開発目標に取り組み、 2030年の世界に向けたビジョンを描き、それを実践する青少年を応援します。
 国内外から多数の応募があり、厳正な一次審査(スピーチ原稿審査)を経て、7名の方が決選大会に出場することになりました。今回初めて松下政経塾の講堂でのリアル開催を予定しておりますので、是非ともご観覧下さい。

観覧告知チラシのダウンロードはこちら

開催日程

2022年11月26日(土)13時~17時30分(予定)

会場

公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾 講堂(神奈川県茅ケ崎市)
および YouTubeライブ配信 によるハイブリッド形式
※新型コロナウイルスの感染状況により開催形式を変更する可能性があります。
※会場観覧の方は、新型コロナウイルスの感染対策として下記にご協力下さい。
・厚労省認定ワクチン3回接種もしくは来塾3日以内のPCR検査又は抗原検査での陰性確認
・保安室での検温(検温時に37.5度以上の場合はご来塾いただけません)
・適時アルコール消毒実施
・常にマスク着用

主催/後援/協賛

主催:公益財団法人 松下幸之助記念志財団
後援:文部科学省、読売新聞社、株式会社PHP研究所、神奈川県、茅ヶ崎市
協賛:パナソニック ホールディングス株式会社

受賞(5名)

松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞30万円
パナソニック杯・・・・・・・・1名 賞状および副賞10万円
優秀賞・・・・・・・・・・・・2名 賞状および副賞5万円
特別賞(地域活動推進) ・・・・1名 賞状および副賞5万円
※その他の出場者2名は「奨励賞(賞状および副賞・書籍)」となります。
※審査結果は即日発表します。

審査員(五十音順)

佐伯聡士氏   読売新聞東京本社 執行役員・調査研究本部長
辰野まどか氏  一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事
橋爪大三郎氏  東京工業大学 名誉教授

出場者(申込順および出場順)

満30歳以下の児童・生徒・学生もしくは社会人
(国籍不問。ただしスピーチは日本語のみ)

・牧島裕人さん  京都府庁(社会人)
「『私の小さな3つの革命』~ボーダレスに活躍できる社会を目指して~」
・林 彦利さん  岡崎市立竜海中学校(中学生)
「誰一人取り残さない世界のための『防災戦略』」
・平尾莉夏さん  京都大学(大学院生)
「ベナンにおける包摂的なごみの管理を目指した活動」
・八上真也さん  大阪府庁(社会人)
「すべての子どもたちが学べる『居場所』を!」
・岡島花蓮さん  公文国際学園中等部(中学生)
「教育が世界を変える」
・玉井里於さん  白銅株式会社(社会人)
「トランスジェンダー女性向けの下着開発」
・田中 咲さん  函嶺白百合学園中学校(中学生)
「スコップひとつでできる、素敵な未来の地域づくり」

※厳正な一次審査(スピーチ原稿審査)を通過した方にスピーチいただきます。
※スピーチは1人あたり5分以内。終了後、審査員からの質疑応答があります。

スピーチテーマ

「2030年の世界に向けたビジョンと実践~SDGsの17の開発目標に取り組もう~」

2030年の世界に向けたビジョンを描き、<SDGsの17の開発目標>から少なくとも1つを選んで、具体的な実践活動(これまで取り組んできたことやこれから取り組むこと)をスピーチする。

当日プログラム

1.挨拶 松下正幸(松下幸之助記念志財団 理事長)
2.祝電披露
3.審査員紹介

4.スピーチ開始
・牧島裕人さん  京都府庁(社会人)
・林 彦利さん  岡崎市立竜海中学校(中学生)
・平尾莉夏さん  京都大学(大学院生)※パナソニック杯
・八上真也さん  大阪府庁(社会人)※優秀賞
    
<休憩10分>

5.スピーチ再開
・岡島花蓮さん  公文国際学園中等部(中学生)※優秀賞
・玉井里於さん  白銅株式会社(社会人)※松下幸之助杯(最優秀賞)
・田中 咲さん  函嶺白百合学園中学校(中学生)

6.特別セッション(松下政経塾紹介VTR放映・トークセッション)
7.審査結果発表
8.審査員講評
9.謝辞 遠山敬史(松下政経塾 塾長)

※特別賞は該当者なし。入賞者以外の3名には「奨励賞」が贈られます。
※受賞者の選評及び審査員による講評は12月中旬に掲載致します。
※「松下政経塾公式YouTubeチャンネル」のライブ配信アーカイブはこちら

観覧料

無料

お知らせ~「優良賞」の授与について~

今回は、一次審査(スピーチ原稿審査)のベスト20で決選大会には出場できなかった方(12名)に、「優良賞」を授与致します。優良賞の皆様(下記・申込順)には、決選大会終了後に、賞状および副賞『道をひらく』(松下幸之助著)をお送り致します。

大地 優香さん   茨城県立土浦第二高等学校(高校生)
桐ケ谷 綾菜さん  関東学院中学高等学校(社会人)
葛西 賢也さん   鈴鹿中等教育学校(中学生)
津田 真秀さん   梅光学院大学(社会人)
山本 一慧さん   作新学院高等学校英進部(高校生)
鈴木 駿介さん   株式会社コンベックス(社会人)
中田 奈那子さん  ソウルドアウト株式会社(社会人)
中久木 愛実さん  武蔵野大学(大学生)
草間 杏樹さん   株式会社キャリアコンサルティング(社会人)
山元 二葉さん   株式会社カエカ(社会人)
皆川 果南さん   創価大学(大学生)
長澤パティ明寿さん 慶應義塾大学(大学生)

※恐れ入りますが審査結果に関してのご質問にはお答え致しかねますのでご了承下さい。

お問い合わせ

松下幸之助杯スピーチコンテスト事務局(松下政経塾 政経研究所内)
E-mail seikei@mskj.or.jp
※恐れ入りますが、メールでお問い合わせ下さい。

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