イベント

Event

2017/12/11

松下政経塾主催
「地域づくりは人づくりフォーラム~これからの教育を考えよう~」

 人工知能やロボットなどの技術革新によって、いま存在している職種や仕事は半減すると言われています。 働き方は激変し、新たな生活文化が生まれ始めています。
 そのような時代を生き、創っていく世代は、どのような能力を持つことが求められているのでしょうか。
 
 2020年には小学校でプログラミング教育が必須化され、アクティブ・ラーニングやSTEM教育(*S*cience *T*echnology *E*ngineering *M*athematics)などが注目を集めています。
 
 35期岡田吉弘塾生は、未来の社会を考え、次代の人づくりを研究するロボット・ドリーム研究会の活動を、広島を中心に行っており、高齢化や人口減少が深刻な地方都市で、必要とされるテクノロジーの活用や、人づくりについて研究をしております。
 卒塾目前の集大成として、これからの教育をともに考えるフォーラムを企画しました。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
      ◆ LIVE中継ご登録はこちら

主催

公益財団法人松下政経塾

後援

三原市教育委員会

開催日時

2018年2月17日(土)14:00~16:30 (13:30 受付開始) ※終了しました

開催場所

アクションセンターミハラ(〒723-0014 広島県三原市城町1-12-5 エムセックビル1-2階)
https://www.ac-mihara.com/
JR三原駅より徒歩5分
 
※当日、三原にお越しいただくことが難しい方のために、Facebookのグループページで、フォーラムの様子をLIVE中継します。以下、URLより、グループにご参加ください(登録制、無料)
https://www.facebook.com/groups/559638101076211/

参加費

無料

定員

50名 70名(好評につき、増員します)
≪満員御礼≫ お申し込み受付は締め切らせていただきました。
 

運営担当塾生

岡田 吉弘(第35期生)
 
広島県三原市出身。広大三原附属小中卒業。広大附属福山高校卒業。京都大学工学部卒業。京都大学福井謙一研究センターにて、スーパーコンピューターを活用して、分子シミュレーション研究を行う。京都大学大学院修了。メーカー勤務を経て松下政経塾に入塾。塾生としての活動では、奈良先端大ロボティクス研究室(指導教官:小笠原司教授)で研究生インターン。また、経済産業省主催ワールドロボットサミットの事務局インターンを経て、広島にて活動を展開中。

プログラム

・講演「次世代通信システムの学習基盤化がもたらす学校教育の新しいPerspective」
    東京都小金井市立前原小学校 校長 松田 孝先生
・講演「地域づくりは人づくり」
    松下政経塾35期生/ロボット・ドリーム研究会 岡田 吉弘
・パネルディスカッション「これからの教育を考えよう」
  パネリスト
    東京都小金井市立前原小学校 校長 松田 孝先生
    福山大学工学部 教授 香川 直已先生
    Code for Hiroshima 共同代表 石崎 浩太郎氏
  コーディネーター
    松下政経塾 35期生 岡田 吉弘
 
※子ども向けロボットプログラミングを併催します
対象:小学生
定員:4名 <満員御礼>
内容:福山大学学生によるファシリテートの下、プログラミングしてロボットを思いどおりに動かすワークショップを行います。フォーラムの参加者は、ワークショップ見学の時間を設けます。

登壇者紹介

松田 孝先生(東京都小金井市立前原小学校 校長)
 
東京学芸大学教育学部卒、上越教育大学大学院修士課程修了、東京都公立小学校教諭、指導主事、調布市立公立小学校長、主任指導主事(狛江市教育委員会指導室長)、多摩市立公立小学校長を経て、2016年4月から小金井市立前原小学校長。100年以上変わらない公立小学校の在り方に危機感を抱き、情報端末等マルチデバイスなどの活用を活かした、初等公教育のリデザインを実践する。
 
著書:小学校の「プログラミング授業」実況中継 [教科別]2020年から必修のプログラミング教育はこうなる (beプログラミングBook)
監修図書:アイデアはひとつじゃない!―アルゴリズムって、こういうもの (プログラミングを学ぶ前に読む アルゴリズムえほん)

パネリスト紹介

香川 直己先生(福山大学工学部長 教授)
 
岡山県出身。岡山大学工学部電子工学科/岡山大学大学院自然科学研究科博士課程システム科学専攻修了 博士(工学)。1993年福山大学工学部助手、講師、准教授を経て、2007年同教授。現在、工学部長。
専門分野:電子機器学
社会活動:ETロボコン中四国地区実行委員長、中四国学生剣道連盟 教育担当理事
所有資格:第一級陸上無線技術士、電気通信主任技術者、第三種電気主任技術者
剣道 錬士六段。
 

石崎 浩太郎氏(Code for Hiroshima 共同代表)
 
SI企業に所属しながら地域課題解決プロジェクトに携わり、地域課題への取組みを通して新サービスの創出や課題解決型の共創事業を推進。
2015年度Code for Japanの国内7人目のコーポレートフェローとして福井県鯖江市に派遣され3か月間子育て支援へ取組む。
コーポレートフェローの取組みをきっかけにCode for Hiroshima代表メンバーとしてシビックテック活動を継続中。
 
・Code for Hiroshimaのフェイスブックページはコチラ→ https://www.facebook.com/CodeForHiroshima
・コーポレートフェロー活動について掲載→  http://careerhack.en-japan.com/report/detail/671

司会者紹介

浦郷 杏菜氏
 
広島県三原市出身。広大附属三原小中学校卒業。大阪PL学園でバトントワリングの技術習得。
ディズニーシーのアクロバットダンサーとして6年間ショーに出演。
現在は、三原でダンスの指導を行う傍ら、三原ミスやっさとして観光PRをつとめ、三原の魅力を発信中。

受付補助ロボット紹介

「みなさん、はじめまして。地域づくりは人づくりフォーラムでは、受付補助を担当します。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!」
(Coordinated by デジタルウィンズ IT Coordinator)
 

※ロボット・ドリーム研究会のホームページでも、フォーラムの詳細を掲載しています。
https://yoshihiro44.wixsite.com/robotdream/lp-1

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