Event
松下政経塾では、同期塾生同士が共通テーマで年間を通して研究をすすめる「共同研究」を行っており、東日本大震災から10年目を迎える今年、41期塾生は、「基礎自治体における危機管理」をテーマに、基礎自治体における災害発災直後の第一次応急対処がより効率的に進むための組織はいかにあるべきかということを研究してまいりました。
そこで今回、研究成果を広く共有するとともに、「わが町の組織のありかた」をパネリストの皆様、参加者の皆様と一緒に考えるフォーラムを企画致しました。
是非多くの方々の参加をお待ちしております。
全文ダウンロード:「基礎自治体の災害応急対処における危機管理体制に関する提案」(PDFファイル)
要旨ダウンロード:提言書要旨(PDFファイル)
2021年4月18日(日)13:00~15:10 ※終了しました
オンライン(ZOOM)
*URLは申し込みアドレスにお送りいたします。
無料
●講演「入間市の危機管理への取り組み/在塾時の被災地支援など」
入間市長 杉島理一郎氏
●塾生発表「基礎自治体の災害応急対処における危機管理体制に関する提案」
松下政経塾 第41期塾生
●講演「基礎自治体と地域防災組織連携のあるべき姿」
拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授・防災教育研究センター長 濱口和久氏
●パネルディスカッション・質疑
パネリスト
入間市長 杉島理一郎氏
拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授・防災教育研究センター長 濱口和久氏
松下政経塾 第41期生
モデレーター
松下政経塾第41期 宗野創
杉島理一郎氏 (埼玉県入間市長/松下政経塾第31期)
82年生。早稲田大学政治経済学部、日本政策金融公庫を経て松下政経塾入塾。卒塾後、埼玉県議(2期)を経て、現職。
濱口和久氏 (拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授・防災教育研究センター長)
68年生。防衛大、陸上自衛隊、元首相秘書、栃木市首席政策監等を経て、拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授・防災教育研究センター長。
松下政経塾41期生
坂田健太
91年生。青山学院大学法学部卒業、元神奈川県庁職員。
宗野創
93年生。早稲田大学政治経済学部卒業、元三井住友銀行社員。
冨安祐輔
90年生。九州大学法学部卒業、元福岡県庁職員。
中田智博
97年生。早稲田大学政治経済学部卒業。