まちづくり会議

内田直志塾生（第31期生）

福岡県京都（みやこ）郡みやこ町は両親の故郷である。この町で過疎化が進んでいるのをなんとかしたい、との思いで入塾した。現在はみやこ町にある帆柱という約40戸の集落に家を借りて活動中である。みやこ町内では親族を除いて知り合いはゼロだったが、最近は徐々に知り合いもできてきた。
まずは信頼を獲得することに努めている。年明けから住民票を帆柱に移したので晴れて町民に。早速、役場主催のまちづくり会議に参加させていただいた。「定住促進」「観光」「産業振興」の3テーマ、6グループに分かれて議論、発表を行った。
私は「定住促進」に参加。みやこ町は過疎化が進んでいる証拠に空き家の数も増えているが、実際に借りることは難しい。私自身もなかなか家を借りることができなかった。そのような自分の経験も踏まえて、空き家対策の重要性、課題などについて話をさせていただいた。