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上級生が、今年度の半期の成果と、今後の計画について審査をされる、中間審査会が開催された。
2年生になって半年。個別実践活動に入り、自分のテーマに沿って、日本中動き回っている。実際に現場に行ってみると、新たな課題が見えてくる。頭で考えていることと現実とは違う。政経塾生にとって大事なことは現実的な解決策を提示すること。しかしその解決策は単なる対処療法ではなく、人間にとっての幸せとは何かという深い洞察に裏打ちされ、かつ長期的ビジョンに基づくものでなければならない。なかなか歯が立たないが、食らいついていくしかない。大いに悩み、大いに求めよ。「求めよ、さらば与えられん」
1年生も含め全塾生が参加。
塾生たちは、発表を聞くだけなく、互いにフィードバックする。ひとり一人フィードバックシートにコメントを記入し、終了後、お返しする。
いよいよ卒塾まで残すところ半年となった最上級生、24期生。
入塾した頃に比べると、紆余曲折しながらも、ずいぶん逞しくなり、問題意識も深化した。
今回は12名の塾生が審査会に臨んだが、残念ながら半分の6名が不合格となった。来月の再審査会で再チャレンジすることになる。塾生の活動の何をもって評価するのか、評価される側だけでなく、評価する側の力量も問われる難しい審査会だ。
今回の審査会の審査員は以下の通り。
・古山和宏 研修塾塾頭
・勝又恒一郎 塾員(第8期生)
・鳥居功 政経研究所アドバイザー
・金子一也 研修アドバイザー
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