Activity Archives
和歌山・千旦にて塾主のお墓をお参りした。墓前で自らの志を確認し、日々精進することを誓った。「君な、しっかり修行しなさいよ」と塾主から励ましを頂いた気がした。
青野清館長よりご講話を頂く。生前の塾主と接したこともある青野館長のお話はとても興味深く、また一つ塾主の人間像を理解する手がかりを頂いた。
塾主のお住まいでもあり、プライベートな迎賓館でもあった、西宮の光雲荘にて、高橋誠之助氏よりご講話を頂く。塾主の奥様であったむめの夫人のお話を多く伺うことができ、その内助の功の大きさを感じずにはおれなかった。
神宮のある伊勢の地において、修養団にて研修をさせて頂いた。この後、夜の川で禊(みそぎ)をして、翌日に神宮を参拝したのだが、日本神道の精神に触れることができ、わが国の伝統精神を考えるよい機会を頂いた。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡って、皇大神宮(内宮)に参拝した。古くから「お伊勢参り」として多くの日本人の信仰の中心となってきた聖地にて手を合わせると、自然と心が静まるようだった。塾主の提唱する「物心一如の真の繁栄」の実現のためにも、わがの宗教や信仰を含む伝統精神を見直し、活用していこうと決意した。
大阪・門真の松下電器産業本社にて、松下正治名誉会長より塾主とのエピソードなどをお伺いした。人生の大先輩から、現在のわが国の政治・経済に対する憂いや危機感を伺い、私たちの使命や責任が非常に大きいことを改めて肝に銘じた。今回の関西研修を糧に、より一層の研修に励む覚悟である。
Resarch Update