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販売実習

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松下政経塾

2006/11/30

12月は販売実習の様子をご紹介します。
松下幸之助塾主は、政治にも経営感覚が必要であると強調されていた。そこで、その一端を学ぶべく、11月30日から12月8日にかけ、ナショナルの販売店で販売実習を行った。

石井あゆ子
於 松本テレビ商会
(神奈川県二ノ宮町)

今年で創業50年。量販店に押される販売店が多い中、堅調に売り上げを伸ばす、歴史ある販売で実習した。
ちょうど年末のパナソニックフェアを開催しており、お汁粉や輪投げなど、ちょっとした近隣のお祭りで、近所の方々も楽しみにしていた様子。石井塾生は来店するお客様の受付を担当した。そんな中、販売員の方々はひとり一人のお客様に丁寧な応対をし、すぐに販売に結びつかなくても、ニーズを把握することを怠らない。またお客様もこの販売員からしか買わないという信頼関係ができており、ちょっとしたファンクラブ状態だった。

黄川田仁志
於 パナステーション シンコウ
(神奈川県横浜市鶴見区)

冬の大感謝祭にサンタクロースの扮装でお手伝い。招待状を出して来られたお客様には、おでんや綿アメ、お汁粉などを振舞う。社長のポリシーは顧客第一、地域密着で、午前2時に電器が点かないと電話がかかって来たら飛んでいくこともあるという。量販店にはできない顧客サービスで、1500人以上もの得意客のニーズを把握されている。政治を志す者も同様に、有権者がどんな悩みを抱えているのか、自分の足と耳で把握することの大切さを教えていただいたような気がした。

小山展弘
於 パナステーション カワムラ
(神奈川県横浜市港北区)

実習先は、顧客の徹底した情報収集と情報管理を行うことで、顧客のニーズに合った商品を適時ご案内し、実績を上げていた。大型家電だけでなく、電球一個の取り付けも喜んで行っている。お年寄りのお宅などでは取り付けだけでなく、取り付け回りの掃除なども行う。価格は量販店に比べれば高いが、こうしたサービスはもちろん無料だ。高齢化が進む日本では、地域の電気店がキメ細かいサービスで、人とのつながりを求める高齢者等のニーズに応える役割を果たしていくのだろう。

杉本哲也
於 パナステージエース緑園店
(神奈川県横浜市泉区)

従業員が店主ご夫妻を含め6名という小規模ながら月に1000万以上を売り上げるパナステージエース緑園店。杉本塾生はわずか10日にも満たない実習で自分に何ができるか考えた。そこで、政経塾での早朝研修よろしく、お店を含め向こう三軒両隣の掃き掃除を行うことにした。お客様や販売店周辺の方にも顔を覚えていただき、声をかけていただく中で、販売につながるケースも出てきた。商品を売る前に、まず売る人間を買ってもらうことが肝心だと実感した。

販売実習報告会

実習先をコーディネートしてくださった松下電器の専門店販売推進本部の佐藤本部長らをお招きして、行った。
みんなそれぞれ短い期間ではあったが、経営の難しさと面白さを学んできたようだった。何よりも人と人とのつながりや信頼関係が基盤になることを痛感した。そのためにも相手の目線でものを考えられるようになりたいも のだ。

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