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第26期生6名と、日蘭学会からの特別塾生2名、中国社会科学院からの特別塾生1名を向え、140名以上もの方々にご臨席を賜り、盛大に入塾式が開催された。
この瞬間、塾生になる。ピシッと背筋と腕が伸びているが、こうなるまでに何度も練習した。会場にいるご家族の方にとっても、感慨深い瞬 間だ。
第26期生は、25年を一節としたとき、第二節の1期生となる。そこで、今年度から入塾式を、 第一節の同期つまり、第1期生のホームカミングデイとすることにした。お忙しい中、4名の第1期生にご臨席を賜り、ご挨拶頂いた。第1期生は卒塾して20年。しか し、まだまだやり遂げていないことがあると言う。身が引き締まると同時に、大きな励ましを頂いた。
・逢沢一郎 塾員
(衆議院議員/外務副大臣)
・平浩介 塾員(広島県議会議員)
・仲野豊 塾員(読売新聞社)
・野田佳彦 塾員
(衆議院議員/民主党ネクストキャビネット財務大臣)
第1期生だけでなく、神奈川県知事である第3期生の松沢成文塾員もお祝いに駆けつけた。たくさんの先輩に祝福を受け、新入塾生は本当 に幸せだ。
入塾式のメインイベント。新入塾生たちは、一人ずつ自らの志を表明する。言葉は他者への決意表明であるとともに、自分への誓いの言葉と なる。話す言葉の吟味もさることながら、魂をこめることが何よりも重要だ。練習を重ねるうちに、決意はより深く強いものになっていった。
式典に引き続き、塾内の食堂で立食パーティーを行った。ここではご来賓の方々のご挨拶や、家族からのメッセージも頂いた。とにかく賑やか。
上級生から、新入塾生に記念品を贈呈。今年は足ふきマットとのこと。
昼食会の後、これまで数年に渡り、なかなか都合がつかず、開催できなかった理事長講座を、久々に開催した。松下正治理事長は、御年92歳になるにも関わらず頭脳は冴え渡り、ユーモアのセンスも豊かだ。今回は忠恕の精神についてご講話頂いた。
役員の皆様と記念撮影。皆様、第26期生を今後ともよろしくお願い致します。
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