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第27期生は、塾主松下幸之助ゆかりの地と人を訪ね、塾生としての使命を知る「関西研修」を行いました。
江口社長からは、塾主の人間観や塾生に託した改革への情熱を伺い、改めて使命感を感じた。
また、佐藤本部長からは、塾主の人間哲学の真髄が何たるかを教わった。
松下電器の迎賓館でもある京都の真々庵を訪問した。この庭園の一本の草も木も疎かにしない徹底した美への追求ぶりに感銘を受ける。なぜか塾主の息づかいを感じる。
通常はVIPでなければ入ることのできない神聖な場に入らせて頂いたことに深く感謝した。
茶道の実技はまだ1,2回しか経験していない27期生だが、お家元のお話をお聞きするうちに茶道に込められた日本人の決め細やかさや、おもてなしの心がいかなるものか知ることができた。
今年度は農林漁業の一次産業を実体験することを企画している。その手始めとして、京都の丹後地方にある棚田で実際に田植えをした。短い時間ではあったが、お米一粒が口に入るまでに、どれだけの苦労があるか垣間見ることができた。
和歌山の塾主のお墓にお参りした。天国の塾主の期待に応えられる本物のリーダーになれるよう決意を新たにした。
90歳を過ぎても快活で、ジョークも飛ばす松下正治名誉会長のお元気なお姿に驚く。塾主との隠れたエピソードをお聞きしながら、今は亡き塾主の実像をイメージした。
職住一致の小さな町工場から世界の松下電器にいたる歴史を辿った。
松下資料館にて川越支配人のお話を伺った。川越支配人がPHP研究所に配属されてからの塾主とのエピソードを中心に語って頂いた。とても興味深いお話だった。
伊勢神宮の内宮・外宮を正式参拝し、神宮の説明を頂いた後、塾主が寄贈された「神宮茶室」にてお茶を頂いた。日本神道の聖地でもある伊勢神宮は、独特の清らかな空気に満ち溢れている。身も心も浄化されたようだった。
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