活動報告

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関西研修

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松下政経塾

2004/5/10

松下資料館見学

生前、松下幸之助塾主のお側におられた高橋支配人から、塾主の人となりや、人の動かし方など、本やビデオなどでは知りえない貴重なお話をお伺いできた。
また、豊富な資料に触れて、お会いしたことのない塾主の輪郭がさらに鮮明になった。

松下電器本社訪問

経営企画グループ
松下電器の現在の事業全般について、お聞きした。塾主亡き後も、生成発展する松下電器の一端を知った。

松下正治名誉会長講話

お忙しい中、大幅に時間延長して、塾生たちに対する期待と使命について熱く語って下さった。
「日本の柱となる指導者を目指してほしい」との言葉が胸に刻まれた。

松下正幸副会長講話

「日本の国の基本方針が定まっていない」との危機感、そして、最も急がれるべきは教育改革であるとの指摘が心に残った。松下正治名誉会長同様、塾生に対する並々ならない期待に、身が引き締まった。

松下歴史館見学

松下電器の経営の歴史が、商品や、映像などを通じて、よく分かった。経営者としての塾主を体感した。

PHP研究所 江口社長講話

「他人を喜ばせるために喜びを感じる人こそリーダーである」との言葉は重い。私心を捨てることは難しい。
塾主は既にこの世の人ではないが、その思想・哲学から学び、塾生はあくまでも、理想を実現することにこそ喜びを感じる人間でありたい。

真々庵見学

本来であるならば、松下電器の迎賓館でもあり、塾主が毎日瞑想した「根源の社」のある真々庵は、神聖な空気に包まれている。
塾生のために選ばれたお軸には、「開花二十一 世紀」の文字が…。塾主の息吹に触れたような時間と空間を体験した。

塾主墓参

日本を代表する経営者であり、思想家でもある人のものにしては、飾らない墓所であった。そのことがむしろ、塾主のお人柄を偲ばせ、胸が一杯になった。塾主への感謝をお伝えし、誓い を新たにした。

和歌山城見学

塾主が寄贈された、城内の茶室「紅松庵」で、一服頂いた。奇しくも、遠足に来ていた小学生たちに、引率の先生が「和歌山にも偉い人がおってんで。忘れんといてな」と塾主の ことを紹介されていた。

「大開町と松下幸之助」事業委員会との懇談

松下電器創業の地、大阪市福島区大開町で、塾主の偉業を歴史に残そうと尽力されている「大開町と松下幸之助」事業委員会の皆さんと懇談した。
名を残さず、驚くほど様々な社会貢献をされてきた塾主に、公人としての偉大さを再認識した。

光雲荘見学

塾主の、元私邸であった光雲荘は、300年後の遺構を目指して建築されたという。
日本家屋の粋を集めた佇まいに、圧倒された。

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