Event
「下町ロケット」に描かれている様に、日本には優れた技術・企業が全国各地に存在しています。人工衛星や戦闘機も、そうした多くの企業の英知が結集して製造されます。
本フォーラムでは、日本の国力(経済力・国防力・技術力)を、航空宇宙産業・防衛産業の面からどの様に強化するかについて考えます。
2020年1月25日(土)14:00~16:00 ※終了しました
埼玉県県民健康センター 1F 大ホール(埼玉県さいたま市浦和区仲町3丁目5番1号)
http://www.saitamaken-npo.net/html/H23kaijyou.pdf
無料
<主催> 公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾
<後援> 埼玉県
一般社団法人 日本航空宇宙工業会 (The Society of Japan Aerospace Companies, SJAC)
13:30 開場
14:00 開会挨拶 佐野尚見(松下政経塾 塾長)
14:05 講演 「航空宇宙産業・防衛産業について」
〜参議院議員 佐藤まさひさ氏
14:25 活動報告 「我が国の航空宇宙産業の実情について」
~松下政経塾 第37期生 小甲顕史
14:50 休憩
15:00 講演 「はやぶさ2プロジェクトについて」
~日本工機株式会社 佐藤公之氏
15:25 パネルディスカッション 「科学技術・産業を通じた国力の向上」
~佐藤公之氏(日本工機株式会社)
~小甲顕史(松下政経塾)
~埼玉県産業労働部先端産業課
<進行> 吉富望氏(日本大学危機管理学部教授)
16:00 閉会
※プログラムは一部変更することもございます。ご了承ください。
佐藤まさひさ氏 (参議院議員)
参議院議員3期、全国比例区、元外務副大臣 元参議院外交防衛委員長・防衛政務官・陸上自衛官。イラク先遣隊長、第7普通 科連隊長等を歴任。防衛大学校卒。
日本工機株式会社
我が国唯一の銃砲弾一貫製造メーカーとして、防衛省・海上保安庁へ弾薬を提供している。 同社の銃砲弾一貫製造により培われた盤石な生産技術は、防犯・防災分野、自動車用加工品及び宇宙開発等へ応用され、そのシステム的な総合力の高さが、各方面への業域拡大に期待される企業である。
小甲顕史(第37期生)
埼玉県さいたま市出身。慶應義塾大学理工学部卒業、防衛大学校理工学研究科修了(理学修士)。防衛省・航空自衛隊勤務を経て入塾。自衛隊をはじめとする安全保障基盤が、我が国の平和と独立を守るとともに、経済発展及び技術革新に寄与する安全保障システムを提案し、実証を追求する。
Webからのお申し込み受付は締め切らせていただきました。
当日も受付をいたします。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
※写真(左) 出典:航空自衛隊HP(https://www.mod.go.jp/asdf/)