卒塾フォーラム当日

高橋宏和塾生（第29期生）

卒塾フォーラム当日。市民、医師、看護師だけでなく宗教家やビジネス関係者、法曹関係者まで幅広い分野の方々に参加していただき、「日本の医療　これから30年」について語り合った。医師不足や医療費の問題、ITと医療の可能性と限界、医学教育はどうあるべきか、ということから現代人にとっての終末期と死まで、会場とパネリストの双方向の議論が続いた。

日本の医療には問題が山積しており、個々の問題に対処しつつ、社会と医療の相互信頼を向上させていかなければ根本的な解決にはつながらない。このフォーラムを相互信頼向上のスタートとしたい。