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アメリカにおける河川政策の現状調査
~NGO リバーポリシーネットワーク~

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松下政経塾

2005/7/31

前川桂恵三塾生 (第24期生)

河川におけるダムや堤防、湿地帯など、アメリカにおける河川政策の違いを調査してきた。工業化が勃興する時代には、それぞれの国で、ダムや護岸整備など、土地開発が進んでいく。アメリカでは、1929年の世界恐慌に際するニューディール政策において、景気浮揚策や雇用対策として、連邦政府を中心に大規模公共事業が1930年代後半にわたるまで投資されていった。そういった施設に対する生態系保護、環境保全などの面から、様々な見直しが行われている。アメリカ北西の先住民の神聖な存在であった鮭の遡上を最大限可能にするため、コロンビア川のボネビルダム(発電、治水)では、長年の研究・調査からダムの魚道、発電機の構造を改善してきた。
写真は、アメリカ陸軍工兵隊のボネビルダム管理士の方と。

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