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3月、1年生は1年間の締めの研修として、「自衛隊生活体験実習」を陸上自衛隊習志野第一空挺団で実施した。昨年度の自衛隊体験実習とは場所も内容も変わった。帰ってきた塾生たちは、声が大きくなり、背筋も伸びていた。
隊内では隊員の方と同じ生活を体験した。幅の狭い2段ベットでの睡眠であったが意外と(?)快適であるとの声が多かった。しかしベットメイキングの手間と隊員の方のチェックの厳しさは、如何なる時でも常に冷静できめ細かな対応が求められる隊員ならではの厳しい訓練の一端を垣間見た気がした。
落下傘飛び出し訓練の順番を待つ第25期生の4人。さすがにみんな緊張感にあふれた表情をしているが、その中でもやはり元自衛隊員の日下部塾生は余裕にあふれた表情をしていた。この後、みんな次々と飛び降りて行った。
急な斜面のロープ降下訓練に取組む松下塾生。スタート時点では危なっかしい場面もあったが、途中からはしっかりとした足取りで力強く降下を行った。
落下傘整備工場にて第25期生全員で記念撮影。日下部塾生が前後に背負っている主・副の2つの落下傘は、その重さの合計が30kg近くにもなるとの事。自衛隊員はつくづく体力が必要な職業であることを痛感した。
習志野空挺団 前景
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