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2013年4月27日、松下幸之助塾主の24年目の命日に、政経塾へ17名のお客さまを迎え、塾主研究報告会を開催した。
本報告会は、塾主が設立趣意書で求めた基本的な命題の内、「人間とは何か?」「日本の伝統精神とは何か?」に対する33期生の考察をお伝えし、外部の方々と意見交換しながら相互に気づきを得ることが目的であった。
塾生発表の「研修からの学び」では、哲学的な命題を1年間の研修から紐解いてみた。お客さまからは、掃除や寮生活など、自分事に置き換えられる事例から、この命題を考察したことに共感する意見を多く頂いた。
入塾以来、1年間を掛けて取り組んだ塾主研究。政経塾に対する塾主の想いと真剣に向き合う大変貴重な時間であった。
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