イベント

Event

2025/3/4

≪主催≫ 公益財団法人 松下幸之助記念志財団 松下政経塾
松下政経塾 社会保障研究会フォーラム
「どうなる!? 多死社会日本のこれから〜日本の死生観と終末期医療〜」

開催日時

2025年3月29日土曜日 10:00~12:00

フォーラム紹介

※チラシ(PDF)はこちら

お申し込み

こちらよりお申込み下さい

参加費

無料

定員

定員:50名(定員になり次第締め切らせていただきます)

会場

松下政経塾
神奈川県茅ケ崎市汐見台5-25
アクセスマップ | 松下政経塾

プログラム

 09:30 開場
 10:00 研究会活動報告
 10:30 グループディスカッション
 11:30 パネルディスカッション
 12:00 閉会

登壇者紹介

田中肇(たなかはじめ)

NPO法人市民の図書館・公民館こがねい図書館統括分室長
図書館司書として30年。ピクニックイベント、分かち合い、対話、読書会などの対話の場を経て、2018年秋に樹木希林さんの死に衝撃を受け、誰にも訪れる死をフランクに語り合う「デスカフェ」を定期開催している。

田中紀たなかのり

市教育委員会心理職
近しい人を自死で亡くした人と、自ら死を選択する人に携わる事で死を考えるようになり「デスカフェ」を開催。県と市の相談員を経て、現在教育の相談に従事。特に絵本を元に死と生を語り合う場つくりに取り組んでいる。

小口千英(こぐちちえ)

栃木県宇都宮市にあるメンタルクリニックで看護師として勤務。
母の死をきっかけに2018年より宇都宮市内でグリーフ寄りのデスカフェ『Café Mortel(カフェモルテル)』を主催。しかし2021年7月以降新型コロナ感染の拡大により中止。2020年8月にオンラインにて開催されたデスカフェサミットで『対話カフェ東京〜横浜』主催のお二人と出会い、以降オンラインでのコラボデスカフェを毎月共催。

髙橋宏和(たかはしひろかつ)(第29期)

医療法人社団 中條医院 理事長、医師、脳神経内科医
医療は「生老病死の伴走者」です。伴走者として千葉県で認知症の方々の診療に従事しています。生を充実させ人生をまっとうするためには「死」について考えなければなりません。今こそ死について語り合いましょう。

大瀧真生子(松下政経塾42期生)

自らの経験から、女性アスリートたちを取り巻く環境に疑問を覚える。社会が求める「女らしさ」とスポーツの世界で求められる「男らしさ」の間で揺れ動く女性アスリートたちが、「自分らしく」生きていくためにはどうすべきなのか。社会全体が多様性を掲げて移ろっていく中で、フィジカルスポーツだけではなくeスポーツにも視野を広げながら、アスリートたちの人生の充実をテーマに活動中。

赤木亮太(松下政経塾 43期生)

愛知県日進市出身。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。小学校に勤務する中で、複雑な生きづらさを抱えた子どもや保護者を内包するためには制度にアプローチする必要性を実感。公教育を軸に探求し、誰もが必要な時に頼り合える社会の実現を目指す。

遠藤太郎(松下政経塾 44期生)

福島県双葉郡広野町出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。伊藤忠商事にて木材の輸出入や建材関連のDX事業に従事した後、入塾。東日本大震災で被災した経験から、故郷福島の復興・創生・新創を目標に、子どもたちが誇りを持てるような未来志向の町づくりを目指す。



片山大鷹(松下政経塾 45期生)

岡山県岡山市出身。京都大学経済学部卒業。在学中、経済成長理論を専攻する中で、現代社会で多く発生している各分野の人材不足や、教育と就労のミスマッチに危機感を抱き入塾。人的資源の再配分を軸にした経済大国の実現を目指す。

山下かおり(松下政経塾 45期生)

神奈川県出身。高校卒業後、スイスとアメリカへクラシックバレエ留学。帰国後、大阪大学人間科学部に進学する。卒業後、地域活性コンサル会社、就労移行支援事業所で勤務する。障害のある家族の当事者として、一人ひとりの可能性が発揮される社会の実現を目指し入塾。

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お問い合わせ

松下政経塾:赤木亮太
研修部:森岡洋一郎
akagi.ryota@mskj.or.jp

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