イベント

Event

2024/2/8

フォーラム
「変人こそが、日本を再生させる」

開催日時

2024年2月24日(土)18:30~20:20(開場 18:15)

フォーラム紹介

本フォーラムは松下政経塾 41期生 中田智博卒塾にあたり、在塾中に研究した『変人こそが、日本を再生させる』というテーマで皆様に『変人』を切り口に日本の将来の社会についてご見識を広げていただくフォーラムになります。
本フォーラムにおいては京都大学変人講座主催で『京大的アホがなぜ必要か』(集英社新書)の著者でもある静岡県立大学副学長 酒井敏氏より『変人の社会的効用とその活かし方』と題して、基調講演をいただきます。
また、パネルディスカッションにおいてはファシリテーターに東京学芸大学変人類学研究所所長 准教授の小西公大氏、パネラーに基調講演の酒井敏氏、ADHD当事者で板橋区議会最年少議員の岩永きりん氏、中田智博の4人で『日本社会の変と常』を切り口に議論します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

お申し込み

多くの皆様のご参加ありがとうございました。

参加費

2,000円(消費税込)※当日現金にてお支払いいただきます。
※招待コードをお持ちの方は無料

プログラム

開始:18:30 ~
◎開会挨拶:遠山 敬史氏(松下政経塾 塾長)

◎研修報告:中田 智博(松下政経塾41期塾生)
 テーマ:変人こそが、日本を再生させる

◎基調講演:酒井 敏氏(静岡県立大学副学長)
 テーマ:変人の社会的な効用について

~休憩(5分)~

◎パネルディスカッション
 テーマ:日本社会の変と常
 ファシリテーター:小西 公大氏(東京学芸大学 准教授)
 酒井 敏氏(静岡県立大学副学長)
 岩永 きりん氏(板橋区議会議員)
 中田 智博(松下政経塾41期塾生)

◎閉会挨拶

会場

定員:100名

板橋区立グリーンホール 601会議室
東京都板橋区栄町36-1
アクセス案内図
東武東上線「大山」駅 北口から徒歩約5分
都営三田線「板橋区役所前」駅 A3出口から徒歩約5分
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

登壇者紹介

酒井 敏氏(静岡県立大学副学長・グローバル地域センター特任教授)

1957年生まれ。理学博士(京都大学・1986年)。地球流体力学。
京都大学教養部助教授、京都大学総合人間学部助教授、京都大学高等教育研究開発推進センター助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、2023年より現職。京都大学変人講座主宰。
主な著作に『都市を冷やすフラクタル日除け』、『京大的アホがなぜ必要か――カオスな世界の生存戦略』、『野蛮な大学論』、『京大変人講座』(共著)、『もっと!京大変人講座』(共著)。

小西 公大氏(東京学芸大学 人文社会科学系 人文科学講座 准教授)

1975年生まれ。博士(社会人類学)。南アジア地域研究。
東京大学、東京外国語大学での研究職員を経て、2015年より現職。東京学芸大学変人類学研究所所長。
主な著作は『インドを旅する55章』、『南アジアを知る辞典』(共編著)、『人類学者たちのフィールド教育:自己変容に向けた学びのデザイン』、『萌える人類学者』『フィールド写真術』(共著)など。

岩永 きりん氏(板橋区議会議員)

早稲田大学政治経済学部中退。教育・IT・飲食等の事業会社勤務、東京都議会議員秘書を経て、2023年板橋区議会議員初当選、現職。
ADHD当事者。

中田 智博(松下政経塾第41期生)

神奈川県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。幼少期より周囲とのギャップに違和感を覚え、「変であること」を抑えようとする日本社会に問題意識を持つ。誰もが個性を生かし、創造性を発揮できる組織・社会を実現することによって、イノベーションを起こす国家を目指して、2016年松下政経塾に入塾。
第20回尾崎行雄杯演説大会最優秀賞、第68回文部科学大臣杯全国青年弁論大会奨励賞受賞。

<お問い合わせ>

松下政経塾:中田 智博
研修部:森岡 洋一郎
nakada.tomohiro@mskj.or.jp

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