Event
2023年9月7日木曜日19時~21時
ライフイベントとキャリアの両立 、それは女性にとって“永遠”に“課題”なのでしょうか-
パンデミックがもたらしたニューノーマルな働き方やキャリア観、世界からも取り残されている日本の女性活躍やジェンダー平等。かつてないほど、日常のあらゆる場面で「多様性」が叫ばれている時代だからこそ、これまで直面してこなかった不安や悩みを抱える女性も多いはずです。国、社会、組織、個人といったすべてのスケールで変化を免れない私たち女性のキャリアは、今後どのような道筋を見出していけるのでしょうか。本イベントは、日米で活躍するビジネスパーソンから新しいキャリアやリーダー像の視点を提示してもらうほかに、横の繋がりを創り強化しながら一人ひとりのエンパワーメントを目指していきたいと考えています。それは決して、“永遠”な“課題”ではないはずです。働き方そして生き方の選択肢を日本と国際社会を舞台に一緒に考えていきませんか。
こんな方におすすめです ★男性のご参加もお待ちしています
・自分のキャリアに悩んでいる方
・ライフワークバランスの兼ね合いから管理職昇進にためらいを感じる方
・性別役割分担意識や無意識の偏見を解消したい方
・ライフイベントの分岐点に直面し転換期を迎えている方
・同じ境遇の仲間を増やしたい方
・ジェンダーギャップを感じている方
・グローバルな視点でキャリアを考えてみたい方
・組織のDEI推進や人的資本経営に関心のある経営層や管理職層
チラシはこちら
無料
19時~開始
開会挨拶 遠山敬史 松下政経塾塾長
第1部 グローバルで生き残る多様な働き方の考え方と実践
基調講演 羽生祥子氏(著作家・メディアプロデューサー)
アメリカ政治報告 日野原由佳(松下政経塾42期生/米国連邦議会フェロー)
パネルディスカッション
菱川摩貴氏(アフラック生命保険株式会社執行役員)
森下由季子氏(中部電力ワシントン事務所長)
第2部日本から働き方を考える
無意識の偏見に関するグループワーク
閉会挨拶 間奈々恵氏 公益社団法人ガールスカウト日本連盟 会長
~21時 終了
~21時半 ネットワーキング会*会場参加者のみ
リフレッシュメントを用意した懇親会を予定
先着65名様(定員になり次第締め切らせていただきます)
ガールスカウト会館 アクセス案内図
〒151-0066 東京都渋谷区西原1丁目40番3号
またはオンライン
◆基調講演
羽生祥子氏(著作家・メディアプロデューサー)
内閣府大臣検討会「女性活躍と経済成長の好循環実現のための政策検討会」委員や日経xwoman客員研究員、京都大学「令和版・ジェンダー論」講師、人的資本経営ラボGROWIN EGG編集長、並びに大阪・関西万博Women’s Pavilion WA talksプロデューサーを務める。
◆パネルディスカッション
菱川摩貴氏(アフラック生命保険株式会社執行役員)
日本経済新聞社東京本社の記者を経て1996年ワシントンに移住。米大手法律事務所で日本情報室長を務めた後、2010年アフラック入社。ワシントンを拠点に国際部門を統括する。社外では当地で働く邦人女性の会「ワシントン女子会」を2022年に立ち上げる。
森下由季子氏(中部電力ワシントン事務所長/ワシントンDC日本商工会企画担当理事兼JWIP(Japanese Women in Professions in Washington DC)担当)
人事部門を中心にご活躍し、同社女性活躍推進室長、人事GMを歴任。同社女性初となるワシントン事務所長として赴任後はワシントンDC日本商工会を中心に女性のエンパワーメントに関するイベントの企画実施を行っている。
◆米国政治DEI報告
日野原由佳 松下政経塾42期生/米国連邦議会フェロー
NGOや国連職員として中東やアフリカで勤務後、松下政経塾では多様性や包摂性が尊重される共生社会を目指し、女性の働き方、また働く環境の醸成に向けたイベントや啓発活動を実施。現在、米国連邦議会外交委員会フェローとして外交政策立案に携わる。
willinkとは・・・社会課題解決へ志ある人々が業界や業種を超えて繋がり、高めあうプラットフォーム。will(志)+link(つながる)=willink
東京都、神奈川県
松下政経塾:日野原由佳
研修部:森岡
hinohara.yuka@mskj.or.jp