Event
「あなたは、自分の将来に明るい希望をもっていますか?」
若者を対象とした調査の結果、「はい」と答える日本人の若者は62%、80%以上の他の先進国を大きく下回りました。
一因として、日本人の6人に1人の子どもが相対的貧困、つまり、生活をしていくのに精一杯で教育などにお金が回らない状態にあることが指摘されています。
この状態の放置は、貧困の連鎖につながり、さらに社会全体にとって大きな損失になるとも言われています。
有効な対策として海外の研究から乳幼児期の家庭への支援が着目されています。
4年目35期生の山本将塾生は、貧困の連鎖を断ち切るための乳幼児期の支援のあり方をテーマに活動しています。 子どものために何ができるのか。父親、母親、保育園の役割とは何なのか。家庭をどうサポートするのか。
皆様と一緒に考えるフォーラムを企画しました。是非ご参加下さい。
2017年7月1日(土) ※終了しました
14:00 講演「子どものために大人ができること~父親・母親・保育園の役割~」
14:50 パネルディスカッション
大阪府茨木市男女共生センター ローズWAM 地下2階ホール(大阪府茨木市元町4番7号)
http://www.rosewam.city.ibaraki.osaka.jp/access/
阪急京都線「茨木市」駅約500m、JR京都線「茨木」駅約800m
<主催> 茨木市のこれからの子育てを考える会
<後援> 公益財団法人松下政経塾
無料
第35期生 山本将
「貧困の連鎖を断ち切るための乳幼児期の支援のあり方」をテーマに大阪府茨木市を中心に活動。
母子家庭で育った境遇から日本における相対的貧困の問題や教育格差の問題に関心をもつ。
子どもの貧困、教育格差、就学前教育
180人 ※託児あり
チラシ掲載の「茨木市のこれからの子育てを考える会」宛にTELまたはメールにてご連絡下さい。