Event
現在、精神に関する病や障がいを抱える方の数が右肩上がりで増え続けています。
しかし、その実態について、人々の関心や理解が充分であるとはいえないのが実情です。私が暮らす街(千葉県・市川市)にも、行き場のない人たち、居場所のない人たちがいます。
このイベントでは、市川における精神障がいの現在と未来を、現場で奮闘する方々の声をヒントにしながら、「知る」「考えてみる」機会にしたいと思います。全国的にも増加するこの問題と私たちはどのように向き合えばいいのでしょうか。精神に関する病や障がいは決して他人事ではありません。地域を問わず、皆様のご参加をお待ちしております。
2018年10月13日(土)14:00~16:00 ※終了しました
市川男女共同参画センター「ウィズ」 5階研修室A・B
http://www.city.ichikawa.lg.jp/gen05/1111000001.html
JR市川駅 徒歩5分
<主催> 福祉フォーラム実行委員会
<共催> 公益財団法人松下政経塾
<後援> 市川コミュニティ精神保健医療福祉会議(いちこみ)
無料
80名
講演
「社会的包摂のある市川の未来に向けて」 土屋正順 (松下政経塾 第36期生)
「市川における精神障がい分野の現状と課題」 坂本大樹氏(社会福祉法人 サンワーク)
パネルトーク
「市川のすべての人に居場所がある未来へ向けて」
登壇 坂本祐子氏(社会福祉法人 サンワーク)
中野めぐみ氏(NPO法人 千葉県精神保健福祉ネット)
廣田 聖氏(NPO法人 ほっとハート)
挨拶 佐野尚見(公益財団法人 松下政経塾 理事長兼塾長)
土屋 正順(第36期生)
1981年10月28日、千葉県・市川市に生まれ市川で育つ。
市川学園幼稚園、富貴島小学校、市川三中、市川昴高校、明治大学法学部卒業。
吉本興業にて約10年間、漫才師として活動。相方の病を契機に漫才師を廃業。29歳で大学に入学。再チャレンジをスタートするも、障がい、介護、保育、特別支援学級、就労支援分野におけるボランティア活動を通じて、誰もが弱者になりうる格差社会の到来に大きな疑問を抱く。大学卒業後、松下政経塾入塾。入塾後は市内の障がい者福祉の現場を中心に研修・研究に取り組む。
チラシに掲載の「福祉フォーラム実行委員会」宛に電話・FAX・メールにてご連絡ください。
※懇親会 16時30分~18時 JR市川駅周辺のお店にて開催を予定しております。
参加費3,000円
(懇親会への参加は任意となります。)