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松下幸之助は、パナソニック株式会社を創業した実業家であるとともに、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど思想家・哲学者・教育者としても多くの事績を残しました。その生涯の中で、「自分たちの使命は、この世から貧乏をなくし、豊かな社会をつくることにある」という志を掲げました。
世界が地球的課題に直面している今、国連は「持続可能な開発目標(SDGs)」を提起し、政府・企業・市民が多様な取り組みを始めています。「松下幸之助杯スピーチコンテスト」では、松下幸之助の志を次世代につなげ、リーダーとして、SDGsに定められた17の開発目標に取り組み、 2030年の世界に向けたビジョンを描き、それを実践する青少年を応援します。
今年も国内外から応募をいただき、厳正な一次審査(スピーチ原稿審査)を経て、スピーチコンテスト決選大会を開催致しますので、是非ご観覧下さい。
決選大会の模様は、松下政経塾公式YouTubeチャンネルにてライブ配信(生中継)致しますので、是非ご観覧下さい(事前申込不要)
【松下政経塾公式YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCwqw9gPjSV9F7BHsKIoDXUg
2021年11月27日(土)13時開会 17時閉会予定 ※終了しました
新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、オンライン(Zoom)で実施致します。
※松下政経塾の講堂は使用致しません。
<主催> 公益財団法人 松下幸之助記念志財団
<後援> 文部科学省、読売新聞社、株式会社PHP研究所
<協賛> パナソニック株式会社
松下幸之助杯(最優秀賞)1名 賞状および副賞30万円
パナソニック杯 1名 賞状および副賞10万円
優秀賞 2名 賞状および副賞 5万円
佐伯聡士氏 読売新聞東京本社 論説副委員長
辰野まどか氏 一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事
橋爪大三郎氏 東京工業大学 名誉教授
遠山敬史 公益財団法人 松下幸之助記念志財団 副理事長・松下政経塾 塾長
応募資格は「満30歳以下の児童・生徒・学生もしくは社会人(国籍不問。ただしスピーチは日本語のみ)」で、厳正な一次審査(スピーチ原稿審査)を通過した以下の14名の方(敬称略)にスピーチいただきます。
森山 ひかる 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校(高校生)
川北 輝 広島国際大学大学院(大学院生)
栗田 侑 浜松開誠館高等学校(高校生)
山手 健矢 九州工業大学大学院(大学院生)
紀野 陽香 近畿大学(大学生)
服部 健汰 鈴鹿中等教育学校(中学生)
YI LINA 武蔵野大学大学院(大学院生)
芦田 幸来 ケイ・インターナショナルスクール東京(高校生)
橋本 凜太郎 作新学院高等学校(高校生)
木内 太貴 株式会社キャリアコンサルティング(社会人)
髙橋 智恵 架け箸(社会人)
小林 真緒 Stone Ridge School of the Sacred Heart(高校生)
波多江 琴美 慶應義塾大学(大学生)
羽深 英 東京大学(大学生)
「2030年の世界に向けたビジョンと実践~SDGsの17の開発目標に取り組もう~」
※2030年の世界に向けたビジョンを描き、<SDGsの17の開発目標>から少なくとも1つを選んで、具体的な実践活動をスピーチする。
・スピーチのみ(パワーポイント等のプレゼンテーション資料は使用不可)
・スピーチは5分以内(スピーチ終了後に審査員との質疑応答があります)
松下幸之助杯スピーチコンテスト事務局
seikei@mskj.or.jp
※メールでお問い合わせ下さい