西田一平太塾生(第29期生)
松沢知事の特別のお取り計らいで開催された医療研究会に参加させていただきました。講義いただきました県職員の皆さまからは、様々なデータに基づいて神奈川県の医療の現状や周産期救急での先進的な取組など、貴重なお話をいただきました。県という単位では、全体での医療需給の適正化という観点で取り組まれていることが確認できました。
一方で、29期生の共同研究でも取り上げた「在宅医療」の推進については、その必要性は認識しているものの、基礎自治体との役割分担といった課題があることもわかりました。このテーマについては、北川塾生との勉強会を通じて掘り下げていきたいと思います。