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地域歴史研究から日本を考える

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松下政経塾

2009/8/1

宮川典子塾生(第28期生)

「真に国家と国民を愛し・・・」と塾是に謳われているように、我々政経塾生は常に国家のことを考えている。しかし、そんな時、実は日本のあらゆる地域の歴史の中にヒントがあることに気づかされる。
これまで東北や山梨など、地域の特色から国のことを考える研究を重ねてきたが、今回は明治維新を為した偉人たちの故郷・鹿児島県にて研究を行った。

 

「進み出したら止まらない!」という薩摩隼人の気質もさることながら、近代国家への道を一足先に踏み出そうとした先見性、“改国”の中心人物が多かったがために、他の地域よりも厳しかった廃仏毀釈運動による思想の分断、郷中教育に代表される小さなコミュニティーでの教育力の喪失、先人を敬い大切にする敬愛の強い精神性など、見るものすべてが日本の歴史の素晴らしさと侘しさを感じさせた。

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