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塾主にも影響を及ぼした二宮尊徳の生誕地、小田原にて農業の実地研修を通じ農の重要性とあり方について体得する実習を行った。作業前にはしっかりとレクチャーを受け、午後からは早速田んぼに入って田植え、それも手植えによる作業だ。思った以上に重労働であることを実感した。
手作業での田植えは、非常に重労働だったが、現代の農業はかなり機械化が進んでいる。代掻きのためにトラクターの操作をする海外インターンのゲランさん。
約3日間の作業が無事終了した。最終日には、小松菜収穫のため畑作業にも勤しみ「収穫の喜び」をも実感できた。実践して初めて農業の大変さを痛感するとともに、農や食料、また、地域産業としての農業のあり方についても今後研究していくべきだと痛感した。報徳農場生産組合の皆さまには大変お世話になり、心より感謝申し上げます。(次回は7月)
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