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塾の先輩であり、当時最年少34歳で柳井市長に当選以来、元気な都市づくりをされている河内山哲朗市長のもとで3週間インターンをさせていただきました。政経塾時代の経験を活かしながら「自主自立」の自治体経営に取り組まれていらっしゃいます。
大変お忙しい中、地方自治体行政の現状交付税削減等変革期にある財政状況について丁寧に教えていただきました。「ベンチャー自治体」として、職員からのアイデアも積極的に採用されているとのことです。
柳井市では独自の政策を取り入れられています。写真は2002年から独自に行っている飼育家から牛を農家に貸し出すレンタカウ制度。人件費や餌代もいらず、田んぼの草刈りができ一挙両得。牛が逃げないように太陽光発電で周りのロープに電流を流しています。
市道の拡張、整備にあたり市は材料、機材、土地の登記のみを提供し、施工は住民自身で行う制度。
事業費は約10分の1、市民はなかなか整備されにくい市道を早期に整備できこれまた一挙両得。
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