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政経塾設立当初、松下幸之助塾主の側近として仕事をされていた土井氏に、塾主の政経塾にかける思いや、そのお人柄についてお話を伺った。塾主は「海のような人。いくら水が流れてきても溢れることがない」とのお話が心に残る。「素直」であることの難しさ、尊さを感じた。
「お茶室説明」
塾内の茶室「松心庵」の建築的な意匠について、設計・建築を行った工務店の方から、お話をお 聞きした。ここにも塾主の日本の伝統精神を大切にする妥協しない姿勢を垣間見た。このような場所で、お茶のお稽古ができること自体、有り難い。
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