Event
かつて、スイスの作家が、外国人労働者の受け入れについて、「私たちは労働力を呼んだつもりだったが、やってきたのは人間であった」と、言いました。今後、日本でも介護などの分野で受け入れを拡大することにより、隣近所が、外国人“住民”になる時代も間近かもしれません。当フォーラムでは、日本とヨーロッパの外国人集住地域の実情を踏まえつつ、日本人住民と外国人住民の地域の共生を進めるために必要なことを考えていきます。
2016年2月7日(日)13:30~16:00 ※終了しました。
キュポ・ラ 7階 メディアセブン プレゼンテーションルーム
JR京浜東北線「川口駅」東口徒歩1分 http://www.mediaseven.jp/access.html
公益財団法人松下政経塾 [共催] 芝園かけはしプロジェクト
※「芝園かけはしプロジェクト」は、芝園団地における国際化・高齢化対策を支援する大学生グループです。各種事業を通じて、様々な住民・組織間の架け橋となりつつ、日本の未来創りに貢献するべく日々活動しています。
100名(申込み先着順)参加費無料
第一部 「外国人集住地域に必要な第三者としての人材と組織」
岡﨑広樹(第33期生)
第二部 「芝園かけはしプロジェクトの実践と気づき」
品川純平(芝園かけはしプロジェクト副代表)
第三部 トークセッション「外国人集住地域の共生を考える~芝園団地を事例として」
スピーカー:韮澤勝司氏(芝園団地自治会役員)、武玉会氏(芝園団地中国人住
民)、
品川純平(芝園かけはしプロジェクト副代表)、岡﨑広樹(第33期生)
岡﨑広樹/第33期生
Webからのお申し込み受付は締め切らせていただきました。
当日も受付をいたします。参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
※本フォーラムは、芝園かけはしプロジェクトと共催の”岡﨑広樹塾生 卒塾フォーラム”です。
卒塾フォーラムとは、卒塾を目前に控えた最終学年の塾生が、自身のテーマに基づいた四年間の研修・研究の成果を広く世に問うために実施するものです。