【卒塾のご報告】

桜が見頃を迎えています。

みなさん、こんにちは。
松下政経塾41期の坂田です。

改めてのご報告となりますが、私、坂田健太は2023年3月をもって松下政経塾を卒塾いたしました。

今から３年前の2020年の４月。
新型コロナウイルスの流行とともに松下政経塾の門を叩きました。

当時の私は今思うと井の中の蛙状態で、自治体職員の世界しか知らず、それを社会だと思い込んでいました。

しかし、この３年間、本当に様々な方と触れ合い学ぶなかで、社会がこんなにも複雑で難解で、悲哀と希望に満ちたものなのだと身をもって知ることができました。

だからこそ、今は入塾時以上に社会に貢献したいという気持ちで一杯です。

松下政経塾は未来のリーダーを育てる場所です。

私はリーダーというのは、人に何かを与える立場であると思っていました。
もちろん、それに違いはないのですが、同時に沢山の人に何かを与えてもらっているのもまたリーダーです。

だからこそリーダーでいられます。

それゆえ、リーダーこそ周りへの感謝の気持ちを忘れてはいけません。

これからまた様々な困難に遭うでしょう。

そんなときこそ周りへの感謝を忘れないよう、５年後、10年後にこの投稿を見て初心に返れるよう、半分は自分への戒めの意を込め書かせていただきました。

改めて、本当にかけがえのない３年間をありがとうございました。

松下政経塾に関わる全ての方に感謝をし、塾生最後の投稿とさせていただきます。

松下政経塾第41期　坂田　健太

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