近現代史特別ツアー

幕末から明治初期の歴史に大きな役割を果した「長州」と明治中期の日露戦争に大きな役割を果した「松山」の現場を訪問することを通して、時代の転換期の指導者はどうあるべきかといったことを探究する機会とすることを目的とし、年間を通して実施してきた「近現代史講座」の締め括りとしての現場実習として実施された。

松山から萩へのルート。長州・萩市郊外にある吉田松陰の生家跡地の敷地内に立つ銅像の前にて記念撮影。
この場所をはじめ萩市内の幕末志士関係の史跡を精力的に訪問した。この町が幕末革命の一大震源地であったとは想像がつかないほど静かで穏やかな街であった。