福祉実習

政経塾の基本理念は現地現場である。問題の現場に身をおくことで、問題の本質や解決策を探るというものだ。今年度、第２３期生は、藤沢市福祉推進課のご協力のもと、藤沢市内の高齢者及び障害者の福祉施設で7月15日から8月9日まで実習を行った。

社会福祉法人　マロニエの前にて

重複障害者の多いマロニエでは、障害者への食事介護ですら命がけだ。施設職員の方々の献身的な介護があって初めて維持される命があることに、深く感銘を受ける。

藤沢市太陽の家前にて

今日で、福祉実習も終了。施設の皆様にはかって足手まといになってしまったかもしれない、、、。けれど、障害児と体ごとぶつかって遊んでいるうちに別れがたくなってしまった塾生もいた。