松下政経塾 The Matsushita Institute of
Goverment and Management

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代表者挨拶

松下政経塾とは 代表者挨拶

 “志”ひとつを鞄につめて 松下政経塾の門をたたいてください

松下政経塾 理事長佐野 尚見

 “志”ひとつを鞄につめて 松下政経塾の門をたたいてください

 松下幸之助は、94年の生涯を通じ、国家や社会に対し数多くの提言を残されております。
 とりわけ日本の将来に対する憂国の情は深いものがありました。
 会社の経営に経営理念が必要なように、国家の経営にも国家理念が必要であると訴えてこられました。
 それは、普遍的価値に基づいた「国是」ともいうべきもので「国家百年の大計」でもあると述べておられます。

 昭和4年(1929年)、自ら起業された松下電気器具製作所の綱領には、企業の社会的責任を述べる中に「ものづくりを通じてこの世から貧乏を失くしたい」という思いが文言化されています。
 昭和21年(1946年)、終戦直後の混乱した世情の中で「何故人間がこれ程までに苦しまなくてはならないのか。必ず平和と繁栄の道があるはずだ」とPHP研究所を設立されました。
 そして昭和54年(1979年)、松下政経塾が設立されました。

 建塾にあたり、松下幸之助は、自ら渾身の思いを込めて定めた「塾是」の中に、当塾の果たすべき役割を明確に記されています。
 『人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献しよう』というものであり、同時にこの役割を『実行し実現し得るリーダーの育成』を目指されております。
 松下電器(パナソニック)は、”ものづくり”で、PHP研究所は”理念づくりとその普及”で、松下政経塾は、”リーダーの育成”で。と最後は”人づくり”に行きついたのではないでしょうか。
 これら3つの事業を通じ共通している理念は、「繁栄平和の実現と人類が幸せに暮らせる社会」を願うものでありました。

 しかし、現下のわが国の情勢は、松下幸之助が想い描かれた”国のかたち”の実現には未だ道半ばであり、解決すべき多くの国家的課題を抱えています。
 そこは、日本国内特有の課題と、激変する国際間の潮流の中で舵取りを迫られる課題が複雑に絡み合い混在しています。
 いずれも一朝一夕に解決できるものではありませんが、我が国の歴史を振り返ってみますと、私達日本人の先哲は、幾度となく遭遇した国家の危機に際して、衆知を集めてこれらに立ち向かい新しい時代を切り拓いてきました。
 そこには必ず時代を変革したリーダーの存在がありました。

 困難に敢然と立ち向かい、日本の為に、世界の為に、小さくとも良い、一石を投じたい!一灯をかかげたい!一隅を照らしたい!という志を持った若人に松下政経塾は常に門を開き研修研究の場を提供しています。
 志と情熱を鞄につめて松下政経塾の門をたたいてください。

新しい国をつくろう

松下政経塾 塾長河内山 哲朗

新しい国をつくろう

 第2期生として入塾し、松下幸之助翁の、日本を救い、世界を救い、人々を幸福にする実践者たれという指導を受け、市長16年間、医療を支える国の機関の理事長5年半、公的機関のマネジメントの仕事をしてきました。経営感覚を行政に取り入れるべく懸命に努力してきました。塾主の期待に十分にお応えしたとはいえませんが、足らざるところは卒塾生全員の力を借りて、国家百年の安寧に尽くす有為の人材を育てていきたいと考えています。

 また、松下幸之助塾主は、塾で学んだものだけではなく、各界の指導者にも大きな影響を与えてきました。例えば、小渕恵三元総理は、松下翁から影響を受けたとして国会で「富国有徳の国づくり」を提唱しました。塾主の現場で考えた知恵こそが松下政経塾の財産です。塾主の弟子としてその理念や思想を、現代に生かすべく社会に向かって積極的に情報発信もしてまいります。

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