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塩根嗣理

第33期

塩根嗣理

(しおねひでまさ)

略歴 1977年 熊本県葦北郡芦北町生まれ。
 幼少期より森川海を駆け巡り、自然環境の恩恵を十分に受けて育つ一方で、環境破壊や公害が地域社会に及ぼす影響を強く感じる。また、地域の経験豊かなご年配、色々な職業の方々に、昔話から生活の知恵、伝統行事など多くのことを学ぶ機会を得る。
 
1995年 熊本県立水俣高等学校卒業。
 高校時代=剣道の辛く苦い思い出が…今は充実した日々と感じられるように。
 
2000年 水産大学校水産学部増殖学科卒業。
 厳しく温かい寮生活と、楽しく危険なフィールド生活で、人間と自然について多くのことを考えさせられる。また、その両者の存在の有難みを改めて感じる。幼少期から憧れていた魚、野生のアカメ(Lates japonicus)と出会い、その虜となる。寮に舞い込む多様なバイトで社会の一端を知る。
 
2002年 高知大学大学院農学研究科卒業。
 夜な夜なアカメ(Lates japonicus)を追い求め、自らは常に寝不足で赤目となる。また、本流釣り、ノベ竿の釣りの奥深い面白さに、大学に行くのも忘れるくらい夢中になる。魚の多い地=過疎化地域で、釣り行脚は過疎化の進んだ地域巡りとなり、寂れ具合も感じたが、それ以上にそれら地の素晴らしい魅力を感じる。
 
2003年 地球の医者を目指し、環境コンサルタント会社の国土環境株式会社(現:いであ株式会社)入社、大阪勤務。
 全国各地の川や海を訪ね歩く。一方で、慣れない都会生活、社会人生活の中で苦しむ。
 
2005年 4月より沖縄勤務。
 主に自然再生事業や環境アセスメントを担当。社内研究開発にも責任者として取り組む。希少生物保全や外来種駆除の研究・技術開発、自然や地域資源、伝統工芸を活用した地域再生活動にも取り組む。環境保全と開発、沖縄の抱える様々な問題について、その矛盾を強く感じる。
 
2012年4月、公益財団法人松下政経塾入塾。
 東日本大震災の後、「この国の政治ば、どぎゃんかせんといかん」、多くの事をじっくりと学び直したいとの想いで願書を提出。
 敬愛心と生きがいに溢れる自然豊かな社会の実現、人が活発発地に躍動する国づくりへ―日々、取組み中。
テーマ 地方再生とエコ立国日本の実現~魚と水、人と自然との繋がりから
(裏テーマ)
魚を軸として、世界において共感できる価値観をつくる
~限りあるものを繰り返して無限とする知恵の集結、共存共栄の世界へ向けた種蒔~
趣味・特技 剣道は、5歳より大学時代まで継続、現在も断続的に稽古中(四段)。
釣り・投網等の漁歴35年。一番好きな釣りはノベ竿での本流釣り。
好きな食べ物は鮨、特に好きなネタは室戸産ミナミハタンポ。
得意な料理はサツキマスのムニエルヨーグルトソースがけ、最近はゴマアイゴ(沖縄名:カーエー)の香草マース煮を研究中。
飲み物では、見つけた果実で果実酒、獲った淡水魚で骨酒づくりも研究中。
その他、山菜採り、水中写真、園芸、旅、野営、箸拳なども楽しむ。
好きな言葉 不動心、一期一会、知魚楽、非澹泊無以明志、一円融合、悠々として急げ、素直
備考 技術士(水産部門)、1級ビオトープ計画管理士、剣道四段
メッセージ  現代社会において、カネやモノは大事である。この“目に見えるもの”に至上の価値を置き、効率性や便利さを追求し続けてきた結果、社会に大きな歪みが生まれてはいないだろうか。今、大事なものを失い続けてはいないか。現社会の延長線に未来はあるのだろうか。奪い合いや対立が激化する未来予想。そうはならないための、知恵や価値観というものは無いのだろうか。
 そのヒントは、厳しい自然の中で生き抜いてきた営みの中にこそあると感じている。
日本、さらに世界の各地域における自然の中での営みにかたちづくられた知恵を集結し、人類の繁栄、平和、幸福の道を築いていきたい。
 興味のある方、ご意見のある方のご連絡をお待ちしております。
 https://www.mskj.or.jp/seikyu/formask1.html
  (2014年5月 現在)

塾生レポート

2016年2月
「自然処(じねんしょ)」で拓く未来
2015年5月
自然の恵みによって成り立つ社会づくり~「じねん」の実践と伝道
2014年3月
「経世済民」~見えない価値を生かして
2014年2月
志「地方再生とeco大国日本の実現に向けて」から―
2012年12月
美しい日本への決意~メダカから考えるこの国のかたち
2012年6月
豊かに生きる~“新しい人間観の提唱”から思うこと

実践レポート

2015年6月
かけがえのないもの~価値を知り、生かし、繋ぐ好循環を生む
2014年5月
地方再生とエコ立国日本の実現~魚と水、人と自然との繋がりから

研修レポート

2012年10月
体育より徳育の100km行軍

外部発表論文

2014年12月
地球の医者を目指して「地方再生によるエコ立国日本の実現」
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