
2012年度
基礎課程では、人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献する指導者に相応しい資質・人間性の涵養が研修の肝となります。塾生は座学だけでなく、現地現場に出て人間を学び、現実問題の実相を追究してゆきます。以下の4つの柱に則り、自修自得を旨として研修を進めます。
心身の鍛錬
| 早朝研修 | 毎朝掃除を実践し、ジョギングにより体力を鍛える |
|---|---|
| 100km 行軍 | 三浦半島一周100kmを24時間以内で歩く |
| 日本の伝統精神探究 | 茶道 家元の指導のもと、茶の心を学ぶ 書道 自らと向き合い、書の心を学ぶ 剣道 心身の鍛錬を通じて、礼節を尊び気力を養う 坐禅 塾内での坐禅、禅寺での参禅で禅の心を探究する |
基本理念の研究
| 歴史観 | 近現代史、政治史を学び、国の歩むべき道を探る |
|---|---|
| 国家観 | 長期的視点に立って国家の理念、ビジョンを探究する |
| 経営理念・現場実習 | 営林・農業実習 林業、農業体験を通じて、そのあるべき姿を考える 製造・販売実習 工場、販売店での体験を通じて、経営の要諦を探る |
| 政治理念・基本政策 | 現代政治論 塾員の連続講義により現代政治の理解を深める 外交・安全保障 東アジア情勢を理解し、外交政策を探究する 財政・経済政策 具体的問題から財政、経済政策を読み解いていく |
人間観の探究
| 塾主研究 | 塾主の人間、国家社会に対する考え方を学ぶ |
|---|---|
| 役員・塾員講座 | 建塾の原点、政治・経営の要諦を探究する |
| 人間観講座 | 各界の有識者から、人間観、指導者のあり方を学ぶ |
| 古典講座 | 古典を研究し、人間のあり方を学ぶ |
| 関西研修 | ゆかりの地を訪ね、塾主の思いを深く掘り下げる |
素志の確立
| 素志研修 | 志に基づいて自ら計画を立て、実践、研究を進める |
|---|---|
| 合同合宿 | 全塾生での合宿研修を通じて、切磋琢磨する |
| 研究会 | 学年を超えた複数の研究会で調査研究を進める |
| 国際コミュニケーション | 各国大使館、海外からのインターン生との交流を進める |
実践課程は、自らの志を実現するため、将来の指導者たるべく、はばたいていく離陸期間です。各自のテーマに基づき国内外にて実践活動を行い、卒塾後、社会においてどのような立場で関わっていくかを決め、自立への道を踏み出します。執筆・発表などを通して世の中への提言活動も積極的に行い、4年次には研修の集大成としてフォーラムを開催し、また同期生全員でこれまでの研修成果をまとめた卒塾論集を作成します。年度中間と年度末には、活動の成果と将来の計画が塾員(塾OB)および外部の有識者によって厳しく審査されます。
実践活動
| 現地現場研修 | 研究テーマを現場で掘り下げる |
|---|---|
| 海外研修 | 海外での調査・研究を進める |
| 定例合宿・審査会 | 実践活動の報告・検討・評価をする |
提言活動
| 国是の提案 | 国家経営の理念と国家ビジョンを提言する |
|---|---|
| 卒塾論集 | 研修の集大成として同期全員で論文を一冊の本にまとめる |
| 卒塾フォーラム | 4年修了時に企画運営を任され自らの研修の成果を発表する |
(C) 2012 The Matsushita Institute of Government and Management