松下政経塾のカリキュラムは、大きく分けて座学研修と現場研修があります。座学は主に茅ヶ崎の松下政経塾内で実施されますが、講師や内容によっては東京やその他の地域で行われることもあります。いずれも事前課題が出され、前半は講師からの講義、後半は課題に基づいたディスカッションというケースが多くなります。これらの研修の詳しい様子は、「 塾生の活動 」ページをご覧下さい。
ここでは、第31期生の 杉島理一郎 塾生をモデルに、入塾一年目(2010年度)の「ある一日」をご紹介したいと思います。
起床
寮棟では毎朝一斉に、当番の塾生が流す目覚ましの音楽が鳴り響く。
今日も目覚めの良い朝。
早朝研修(ラジオ体操)
4月から9月末までは午前6時、10月から3月末までは6時半に早朝研修が始まる。
中庭の丸い植え込みを囲み、ラジオ体操をして体をほぐす。
早朝研修(清掃・ジョギング)
塾の正門からアーチ門、中庭、外周などを分担して掃除に取り組む。清掃後は、塾に程近い湘南海岸を約3キロジョギング。
早朝研修は体力の増強や塾での生活リズムを作るのに欠かせない鍛練となっている。
朝食メニュー
塾内にある食堂では、事前に予約を入れておけば、栄養のバランスがとれた食事を毎日三食(平日の月曜日から金曜日、朝・昼・晩)食べることができる。
運動の後の朝食はとても美味しい。
朝会
松下政経塾では、毎朝8時45分から朝会を行っている。
黎明の鐘を静聴し、塾是・塾訓・五誓を全員で唱和。
続いて、担当者による3〜5分程度の所感発表後、塾歌斉唱を行う。
ブリーフィング
朝会が終わると、塾生、スタッフ一同で円になり、本日の予定や連絡事項の伝達を行う。
共同研究
同期全員で一年をかけ、「2030年の日本」をテーマに日本の国家ビジョンを作成する。
熱くなり意見を戦わせることもあるが、気のおけない仲間との討論に笑顔もこぼれる。